Dr.石原メソッド ガンは自宅で治す! (ロング新書) の感想
参照データ
タイトル | Dr.石原メソッド ガンは自宅で治す! (ロング新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ムラキテルミ |
販売元 | ロングセラーズ |
JANコード | 9784845408870 |
カテゴリ | 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 家庭療法・医学 » ガン |
購入者の感想
あえて厳しい意見を書かせて頂きます。4期肝臓がんの知人にプレゼントするつもりでこの本を買いました。「肝臓ガンで3ヶ月の余命宣告」とされていますが、よくよく読んでみると本文38頁に
『私の肝臓にできていたのは、ゴルフボール程度の大きさの、ステージ2のがんでした。』とあり、手術を勧める医師の言葉として『肝臓は粘膜組織だから、花が開くようにいっぺんに肝臓全体がガン細胞に侵されることもありえるんですよ。全身に毒が回って、あと3カ月から半年しか命が持たないということもあるんだから、手術をしなさい』とありました。
これを「余命宣告」と解釈するか?私自身も他の部位ですが4期ガンを乗り越えてきているので、このあたりの言葉の使い方にはつい厳しくなります。この医師の言葉をもって「肝臓ガンで3ヵ月の余命宣告」と本の帯に印刷したのでは売らんかな主義に見えます。
内容的には興味深いものでした。実際、ご本人が医師の言葉から「余命3ヵ月」と勘違いされたのでしたら、その精神的苦痛は如何ばかりと思いますし、それを石原メソッドで乗り越えてこられたことには敬意を表します。
『私の肝臓にできていたのは、ゴルフボール程度の大きさの、ステージ2のがんでした。』とあり、手術を勧める医師の言葉として『肝臓は粘膜組織だから、花が開くようにいっぺんに肝臓全体がガン細胞に侵されることもありえるんですよ。全身に毒が回って、あと3カ月から半年しか命が持たないということもあるんだから、手術をしなさい』とありました。
これを「余命宣告」と解釈するか?私自身も他の部位ですが4期ガンを乗り越えてきているので、このあたりの言葉の使い方にはつい厳しくなります。この医師の言葉をもって「肝臓ガンで3ヵ月の余命宣告」と本の帯に印刷したのでは売らんかな主義に見えます。
内容的には興味深いものでした。実際、ご本人が医師の言葉から「余命3ヵ月」と勘違いされたのでしたら、その精神的苦痛は如何ばかりと思いますし、それを石原メソッドで乗り越えてこられたことには敬意を表します。