トライアスロン・マガジン 2015 SS 熱く!強く!速く!新しい世界へ (B・B MOOK 1190) の感想
参照データ
タイトル | トライアスロン・マガジン 2015 SS 熱く!強く!速く!新しい世界へ (B・B MOOK 1190) |
発売日 | 2015-05-15 |
販売元 | ベースボールマガジン社 |
JANコード | 9784583622835 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » スポーツ・アウトドア » スポーツ |
購入者の感想
この手の本としては、執筆している方がトライアスロンをしっかり分かっている方たちがきちんと書いているように思えます。トライアスロンを始めて数年になりますが、忘れていたこと知らなかったことがよく書かれています。初めてトライアスロンに挑戦する方だけでなく、中級クラスの方にもおすすめだと思います。
トライアスロンの「競技スポーツ」としての面を軸に、基本的技術、トレーニング法、さらに競技のありかた(JTU関係者寄稿部分)を理解できる。
前半のプロコーチらによる技術解説は、実戦をふまえた基本の整理・確認ができる。基本の徹底が重要な競技なので、ある程度の経験があっても有益なはず。
中盤に市民トライアスリートの声を挟み、後半は競技団体JTU関係者の寄稿。これはこれで、競技の社会的な位置づけ、日本のトライアスロンの今、を理解できると思う。
現在、書店に並ぶ関連の本や雑誌は、スポーツ初心者が主ターゲットだったり、ライフスタイル=趣味としての色合いが強かったりする。対して当書は、競技スポーツ専門のベースボールマガジン社らしい切り口が一貫している印象。たとえば、初心者をデビューさせる達人(?)白戸さんのコーナーでも「ランニング出身者が進出する場合」など場合分けしてデビューのコツを解説している。
私の周りの熱心な市民トライアスリートの間でも好評。
ムックなので次巻未定のようで、売れて、発刊が続くことで、情報の量・質とも蓄積されてゆくのを期待したい。
前半のプロコーチらによる技術解説は、実戦をふまえた基本の整理・確認ができる。基本の徹底が重要な競技なので、ある程度の経験があっても有益なはず。
中盤に市民トライアスリートの声を挟み、後半は競技団体JTU関係者の寄稿。これはこれで、競技の社会的な位置づけ、日本のトライアスロンの今、を理解できると思う。
現在、書店に並ぶ関連の本や雑誌は、スポーツ初心者が主ターゲットだったり、ライフスタイル=趣味としての色合いが強かったりする。対して当書は、競技スポーツ専門のベースボールマガジン社らしい切り口が一貫している印象。たとえば、初心者をデビューさせる達人(?)白戸さんのコーナーでも「ランニング出身者が進出する場合」など場合分けしてデビューのコツを解説している。
私の周りの熱心な市民トライアスリートの間でも好評。
ムックなので次巻未定のようで、売れて、発刊が続くことで、情報の量・質とも蓄積されてゆくのを期待したい。