仮面ライダー トラベラーズ戦記 の感想

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良いところ

・フォームチェンジする度に下画面でベルト操作が出来、なりきり遊びができる（もちろんおもちゃと音声は一緒、煩わしければカット可能）
・変身前のキャラクター、非戦闘員キャラが出演、ボイスこそ無いけどもストーリーが映画とかで本当に有りそうなくらいよく出来ている。
・難易度が選べるのでＲＰＧをプレイした事がない子供でも遊べる、つぎの目的地まで教えてくれる親切設計。
・Ｗ以降の作品しか出ないが、サブライダー（アクセル、バース等）が使用できる上、それぞれ技も多く戦闘が楽しい。

悪いところ

・敵（ザコ敵）の種類が異常に少ない、嫌というほど敵と出くわすのに同じ敵ばっかりで、さすがに子供でも手抜きが判るらしく不評、ただ戦闘自体は楽しい。
・話が短い、けど子供が遊ぶ分には丁度いいボリュームだと思う、よく言えばテンポがいい。
・おまけのガンバライジングカードの強さが事前に発表されているものより大幅に弱くなっている、これ目当ての子供はがっかりしていた。

ちなみに原作の歌やＢＧＭは一切ありませんが、オリジナル曲が結構いい感じなので問題ありません、ボイスはたまに程度ですが入ります。敵は一切喋りません。
仮面ライダージョーカーが使えたのが最高に嬉しかった、こういったサブライダーも作りこんであって感動しました。
なのに敵の数が少なすぎる、これさえなければもっと評価高いんじゃないかと思う。
個人的には１作目だしこんなもんでしょ！という感想です。ｸｿｹﾞｰじゃないよ！！！