ONE PIECE 78 (ジャンプコミックス) の感想

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参照データ

タイトルONE PIECE 78 (ジャンプコミックス)
発売日2015-07-03
製作者尾田 栄一郎
販売元集英社
JANコード9784088804224
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

78巻、ゾロの見せ場とルフィのギア4でメリハリは効いていましたが、
あまりに長い物語の中、この程度の起伏では高評価をつけられません。
先を考えるだけで気が遠くなります。
ドレスローザ編で10巻も費やすとは・・・・・
79巻で終わったとして、
その後残っているイベントは少なくとも、
vsルーキーズ(あの人数からして5~7巻くらいは使いそう)
vsビッグマム(いつも通りなら最低5巻)
vsカイドウ(見せ場なので10巻分必要?)
vs黒ひげ海賊団(5巻は使う)
ほかにも、緑牛がらみ、ハンコックがらみ、海軍大将がらみでなにかありそう。
そもそもこれらに新しい島のエピソード(和の島?みたいな)が
2,3はさまれる(もっとあるでしょう)とすると、最低でも各5巻ずつとして・・・・・・
試算ではあと50巻くらい?
合計130巻くらいまでは普通に続くと思われます・・・・・・。
3,4か月おきに発刊して年で3冊でも、あと17年・・・・・・。
ゴルゴやこち亀は1話完結だからよいですが、
続き物であと17年て、、、
どう理解を示し、寄り添えばよいのか・・・・・・。

ネタバレ含みますので注意

単行本の表紙についてですが、第77巻がドフラミンゴ・ファミリーだった
のに対し、本巻ではそれに対峙するルフィ達が載っています。
(アラバスタ編でも同様に、単行本の表紙で、2巻に渡り対峙してました)

いよいよ最終局面へと入ったドレスローザ編。

ローのドフラミンゴに対する執念の一撃(命を削る超巨大ルーム)と、
その後に対峙するルフィとドフラミンゴの構図は、大迫力です。

「13年間…おれはドフラミンゴを討つ為だけに生きてきた……」

ローは渾身の一撃を放ち、後をルフィに託しますが、その信頼の
度合いがとても大きいです。

「やれることは全てやった。後は…麦わら屋に託すしかない…!!
  あいつが勝つのなら…! ここで見届けたい……!!」

また、1度だけしか使えないオペオペの究極の業「不老手術」
の存在が明かされましたが、いつかローが使用する伏線ではと、
少々不安に思っています。

そして登場した「ギア4」。ルフィが少し巨大化し、ゴムの塊になり、
その風貌は今までのギアとは一変しています。
(その真価の程は、ぜひ単行本でご覧下さい)

決着は次巻に持ち越しですが、海賊同盟がこれからどうなっていくのか、
個人的にすごく楽しみにしています。

最後になりましたが、1人の作家が描いたコミック累計発行部数
3億2千86万6千冊でギネス認定、尾田先生おめでとうございます!
 (322,866,000 冊)

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