Imaging Painful Spine Disorders, 1e の感想
参照データ
タイトル | Imaging Painful Spine Disorders, 1e |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Leo F. Czervionke MD |
販売元 | Saunders |
JANコード | 9781416029045 |
カテゴリ | 洋書 » By Publisher » Elsevier » Elsevier HS |
購入者の感想
2つのセクションにわかれており、最初の50ページほどがCTとMRIの正常像を解説しています。後半の550ページほどが2つめのセクションですが79のchapterからなります。1つのchapterにつき1つの疾患を扱っています(degenerative disc disease,disc herniation,osteomyelitis and diskicis,spinal cord cavernous angioma…)。disc herniationなどの変性疾患の記述が充実しているのが特徴です。例えばchapter21:disc herniation-foramnal, chapter22:disc herniation-lumbar,chapter24:disk herniation and spondylosis-cervical, chapter25:disc herniation-thoracicといった具合です。Amazonのこのページから中身を見ることができるので興味を持った方はのぞいてみてください。どういった疾患が取り扱われているのかがわかると思います。
和書では「エキスパートのための脊椎脊髄疾患のMRI 第2版」が有名ですが、本書は「エキスパートのための…」に比べるとカバーしている疾患の種類が少ないです。扱っている疾患の少なさが本書の弱点だと思います。それでもcommon diseaseについては「エキスパートのための…」に書いていないこともたくさん書いてありますので読んでみて得るもののある一冊だと思います。
和書では「エキスパートのための脊椎脊髄疾患のMRI 第2版」が有名ですが、本書は「エキスパートのための…」に比べるとカバーしている疾患の種類が少ないです。扱っている疾患の少なさが本書の弱点だと思います。それでもcommon diseaseについては「エキスパートのための…」に書いていないこともたくさん書いてありますので読んでみて得るもののある一冊だと思います。