喧嘩番長5 ~漢の法則~ の感想

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参照データ

タイトル喧嘩番長5 ~漢の法則~
発売日2011-01-27
販売元スパイク
機種Sony PSP
JANコード4940261510022
カテゴリPSP » ゲームソフト » アクション・シューティング » アクションアドベンチャー

購入者の感想

1から乙女まで全てプレイしました。乙女はやる必要なかったと思いますが一応やりました。それを踏まえての感想ですがやはり2が最高でした。そして正統な喧嘩番長シリーズはこの5で終わったと言っていいでしょう。ブロスもスマホ版番長も6も全て亜流です。そして乙女で喧嘩番長崩壊です(笑)

さて5の感想ですが、本編ストーリーは
前作4の方が長いです。しかし今作はそれを補う外伝複数とTAKE2というものが収録されています。これによってボリュームは4の2倍程度になっています。
が、外伝は1本道(ラストの石丸に至ってはセーブ不可の武器無しでは無理ゲーに近い勝ち抜き戦です。ラスボスは自分が育てた最強の主人公で下手に中途半端なダメージを与えるとブチギレて瞬殺食らいます)TAKE2は移動範囲を局所に絞られた本編のリプレイです

まあUMDというメディアの都合上それぞれのキャラを深く掘り下げたり外伝に本編同様の自由度を加えるには容量が圧倒的に足りなかったと思われますがこれは残念でした。☆マイナス0.5です
そして喧嘩番長といえば恋愛要素も重要なファクターですが手抜き感がハンパないです。恋愛イベントを最後まで進めても「え?これで終わり?今までの苦労は何だったの?」という感じのもの凄くアッサリした結末に辿り着きます。ドライにも程があるだろうと。そして攻略した女子は二度と本編中に登場しません。☆マイナス0.5ですね

とは言え喧嘩番長の本筋は極めて狭い箱庭を舞台にした自由度の高いアクション、カスタマイズ、そしてお馬鹿プレイです。ヘアースタイル、服装の種類も前作より増えてますし超必殺技は1、2、3、4の一部のキャラものを使用出来たり前作のキャラを含め懐かしいキャラ達が本編中に登場します。謂わば喧嘩番長シリーズの集大成的作品であると言えます。なので不満点はありつつも作品的には非常に楽しめました。データインストールによりほぼ読み込み無しで快適プレイ出来たのも良かったです

バトルしてる最中に入ってた声がなくなった
大きな不満点はこの1点のみです

フィールドがかなり広くなってますが
地図機能を使えばサクサク移動できるので問題にはなりません
前作と比べて格段にストーリーが良いです
さらに本編ストーリーを進めていくと主人公以外のキャラクターを主役にしたサブシナリオが出現し、本編に深みを持たせています

良作と断言して問題無い出来なので、買って損はしないと思います

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