麻雀物語3 役満乱舞の究極大戦　COMPLETE WORKS の感想

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麻雀物語3の特集本が出たものの
コンプリートワークスの方だから
どうせ解析重視だろう、と思って
目次を確認すると、
原作紹介(ビジュアル)パートが
6割、とは以外でした。

キャラの設定資料や実機中の
一枚絵などを詰め込んで掲載。
1ページに6枚前後、あるいは
それ以上、と多いですが背景を
省いて可能な限りキャラを
大きめにしています。
(途中、背景込みのページもあり)

自分としては、前作の
整形ウソ乳集団よりも
今回のキャラデザのほうが
良いと思ってます。
前作のライバル達も
描き直されて魅力が増しています。

ただ作画崩れがひどいかな。
どこ見てるかわからない視線、
身体の一部のバランスが変、
などこの辺は前より劣っています。

風上三姉妹のコスプレ姿に加え、
通常モード時にペアを組んでいる
アミー、神楽、メイの水着姿を
堪能できて
このパートはまあ良しとしましょう。

ただ実機パートなんだけど、
もしかして基本的な解析情報だけ?

パトランポイントの
加算減算時の詳しい数値とか、
パトランランの出現場所と
点棒フラッシュと現在ポイントの
関係とか

知りたいと思っていたのに
初期のおおざっぱな情報しか載ってなかった。
(この辺は最近の雑誌で
公開されはじめています。)

今までこういう解析本は
まとまっているから便利、と
単純に考えていたけど、
最新号が出るたびに隅々まで
チェックしている人には

「こんなのもう知ってるよ。」

というふうに見えているのでしょうか。

3100円も払わせるのだから
初解禁の目玉情報ぐらい
載せて欲しかった。