探偵の探偵2 (講談社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 探偵の探偵2 (講談社文庫) |
発売日 | 2014-12-12 |
製作者 | 松岡 圭祐 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062930055 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » ミステリー・サスペンス・ハードボイルド |
購入者の感想
いかに知識、スキルを磨き経験を積んでも玲奈はスーパーマンではない。格闘では、負けないまでも大体に置いて傷を負い、見落としや観察不足で窮地に陥ったり、単なる不運だったりするケースがある。
でも玲奈は決して心折れることなく行動し続けるのである。この点が玲奈が主人公として、読者の共感と支持を得ているのだと思う。また琴葉や窪塚、柚希と関わる中で、彼女の内面の機微が明らかになっている点も感情移入する材料になっている。
最後まで玲奈の物語に付き合っていこうと思う。願わくば、彼女に救いのあるラストであってほしい。
でも玲奈は決して心折れることなく行動し続けるのである。この点が玲奈が主人公として、読者の共感と支持を得ているのだと思う。また琴葉や窪塚、柚希と関わる中で、彼女の内面の機微が明らかになっている点も感情移入する材料になっている。
最後まで玲奈の物語に付き合っていこうと思う。願わくば、彼女に救いのあるラストであってほしい。