楽器の科学 図解でわかる楽器のしくみと音のだし方 (サイエンス・アイ新書) の感想
参照データ
タイトル | 楽器の科学 図解でわかる楽器のしくみと音のだし方 (サイエンス・アイ新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 柳田 益造 |
販売元 | ソフトバンククリエイティブ |
JANコード | 9784797346220 |
カテゴリ | エンターテイメント » 音楽 » クラシック » 演奏家・指揮者・楽器 |
購入者の感想
私自身は音楽の専門的な勉強をしてきたこともなく、少し楽器をやっていた程度ですが、小学校で金管楽器の指導をしています。ですから、知識としては中途半端。それでも、自分がやったことのない楽器について指導しなければならないこともあり、いろいろと調べたり研修を受けたりしながら指導をして来ました。
この本は、楽器そのものの知識を身につける上で、とても有用な本だと思います。演奏のテクニックや上達方法などの本はたくさん見て来ましたが、本書のように楽器そのものを分析的に取り上げた本で、これだけ良くまとまったものは見たことがありませんでした。こういう本を読んでおくと、子どもたちへ指導するときもより説得力のある指導ができるように思うので、学校の先生にはおすすめではないかと思います。
ただし、「科学」というだけあって少々難しいところもあります。ある程度楽器に触った経験や楽器や音に対する基礎知識は必要だと思います。
この本は、楽器そのものの知識を身につける上で、とても有用な本だと思います。演奏のテクニックや上達方法などの本はたくさん見て来ましたが、本書のように楽器そのものを分析的に取り上げた本で、これだけ良くまとまったものは見たことがありませんでした。こういう本を読んでおくと、子どもたちへ指導するときもより説得力のある指導ができるように思うので、学校の先生にはおすすめではないかと思います。
ただし、「科学」というだけあって少々難しいところもあります。ある程度楽器に触った経験や楽器や音に対する基礎知識は必要だと思います。