ゲームアルゴリズムコレクション for iOS の感想
参照データ
タイトル | ゲームアルゴリズムコレクション for iOS |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 松浦 健一郎 |
販売元 | 技術評論社 |
JANコード | 9784774173092 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » プログラミング » モバイルプログラミング |
購入者の感想
本書のサンプルコードは、筆者のゲームライブラリを使って実現されており、
本当に知りたい処理はライブラリの中に書かれています。
結局ライブラリのコードを読むことになるので、初心者には厳しいと思います。
C++のテンプレートや、オブジェクト指向を知らないと、
本当には理解できないので、ターゲット層はC++をある程度知ってる人向けです。
また、肝心のライブラリの説明が本の末尾に書かれているので、
本の頭から読み進めると、いきなり出てきたこの継承元クラスって何?という事になります。
唯一使えそうなのは、ゲームライブラリのコードが記載されている、Appendixの70ページ分です。
Cocos2dのライブラリのコードよりかは簡易に書かれているので、
軽量ライブラリを自分で作りたい人にいいかもしれません。
サンプルコードの説明も、
Reset{}関数はリセットする関数です。」という感じで、
全体的に構成されています。
文章をそのまま読んでも、何をしたらいいのか全く分かりません。
また、同じ処理を別の書き方で書かれているので、
初心者にはどっちを採用したらいいのかわからない。
またコードの質は、あくまでサンプルなのか、とても汚いです。
サンプルコードは、残念ながら、写経向きではありません。
マジックナンバーが多用されていたりして、読みにくいです。
またコードが統一されておらず、まったく同じ処理なのに、
if文を使ったり、switch文を使ったりしています。
if(state==1) {
<処理1>
state = 2;
}
if(state==2) {
<処理2>
state = 3;
}
switch(state) {
case 1:
<処理1>
state = 2;
break;
case
本当に知りたい処理はライブラリの中に書かれています。
結局ライブラリのコードを読むことになるので、初心者には厳しいと思います。
C++のテンプレートや、オブジェクト指向を知らないと、
本当には理解できないので、ターゲット層はC++をある程度知ってる人向けです。
また、肝心のライブラリの説明が本の末尾に書かれているので、
本の頭から読み進めると、いきなり出てきたこの継承元クラスって何?という事になります。
唯一使えそうなのは、ゲームライブラリのコードが記載されている、Appendixの70ページ分です。
Cocos2dのライブラリのコードよりかは簡易に書かれているので、
軽量ライブラリを自分で作りたい人にいいかもしれません。
サンプルコードの説明も、
Reset{}関数はリセットする関数です。」という感じで、
全体的に構成されています。
文章をそのまま読んでも、何をしたらいいのか全く分かりません。
また、同じ処理を別の書き方で書かれているので、
初心者にはどっちを採用したらいいのかわからない。
またコードの質は、あくまでサンプルなのか、とても汚いです。
サンプルコードは、残念ながら、写経向きではありません。
マジックナンバーが多用されていたりして、読みにくいです。
またコードが統一されておらず、まったく同じ処理なのに、
if文を使ったり、switch文を使ったりしています。
if(state==1) {
<処理1>
state = 2;
}
if(state==2) {
<処理2>
state = 3;
}
switch(state) {
case 1:
<処理1>
state = 2;
break;
case