【Amazon.co.jp限定】 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4 書き下ろし4PリーフレットSS付き (GA文庫) の感想

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タイトル【Amazon.co.jp限定】 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4 書き下ろし4PリーフレットSS付き (GA文庫)
発売日販売日未定
製作者大森 藤ノ
販売元SBクリエイティブ
JANコード9784797383126
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

この本は大体2部に分かれていて最初がベルとアイズの修行編、後半はロキファミリアによる遠征

本編の方で語られなかった修行時のアイズの心情やレフィーヤとの修行(実はべル君とも面識があった)
予想以上に天然なアイズにほっこりして膝まくらを堪能するアイズに笑わされ
そして訪れるべルvsミノタウロス!!強敵に向かっていくべルに父親を重ねるアイズ、彼女の両親は何者なのか?というのもこの番外編の大きなテーマなのでかなり気になりました。そしてマインドゼロになって立ったまま気絶するべル君の挿絵はこの本を買わない人でも立ち読みでもいいので見てください。けっこうおおっ!!ってなりますので

そして後半の遠征。べルによる英雄譚の1ページを見せられたロキファミリアといったら、予想以上に張りきっていますね
今は無いゼウスファミリアによって残されたダンジョンのデータによると新しい層は極寒の層だったはずなのだが・・・
この物語はド直球に王道なので最後に現れる精霊という名のボス
その強さにロキファミリアですら満身創痍になってしまう・・・・・・そこで立ちあがる団長フィン!!!ここでの展開はあまりに熱く強烈な展開で思わず身体がぶわってなり涙すら出てきました。
指揮を捨てて戦うあのフィンはそんじょそこらの主人公より主人公してました。あれ番外編がもう一つ生まれるんじゃね?って思うぐらいです。
本編よりダンジョンしてるこの話はかなり好きなので作者さんには頑張ってほしいですね!作者さんはかなりの速筆家のようですし

p.s.
下の階から攻撃してくるとかまじチートっすよ

本編のほうも大概読むよりも早くキャラたちが疾走っていくのですが、今回のはもっとすごい!52階層に降りてからの120ページに及ぶ怒涛の勢いは圧巻です。普段はモブのキャラも見せ場たっぷり。作者が後書きで書いているように、「このシーンが見たくて」を地で行っています。
濃い新キャラもなかなかで、本編に絡んでくれると嬉しいかな(一瞬だけ本編にも登場してますが)。
本編のベル君の見せ場(ミノタウルス撃破)を別視線で語られたのも、納得感があっていまやダンまちは本編と外伝の2本立てでなければならない気がしてきました。

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