関孫六 匠創 シェフズナイフ 210mm AB-5103 の感想
参照データ
タイトル | 関孫六 匠創 シェフズナイフ 210mm AB-5103 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 貝印 |
JANコード | 4901601449631 |
カテゴリ | キッチン用品・食器 » 調理・製菓道具 » 包丁・ナイフ・はさみ » 牛刀包丁 |
関孫六 匠創 シェフズナイフ 210mm AB-5103 とは
「ここがおすすめ!」担当バイヤーコメント
関の刃物、ドイツのゾーリンゲンと並ぶ世界有数の刃物産地である岐阜県関市。
握ったときの感触がしっくりきます。握りやすく、固いものを切るときに安心の握りごこちです。
ステンレス一体型なのでつぎ目がなく、衛生的です。
商品紹介
鋭い切れ味と研ぎ直しに優れた「ハイカーボン特殊ステンレス刃物鋼」。継ぎ目のない、一体構造のオールステンレスタイプ
メーカー独自の設計によりハンドル内部まで刀身を通すことで、ハンドルと刀身のバランスが良く、抜群の耐久性を実現させた。また、継ぎ目のないステンレス一体型構造になっているため、耐久性に優れている。洗いやすく、食器洗浄機にも対応しているので、常に衛生的に使用できる
新技術を採用した「本格刃付け」
特殊スキ加工により、食材の水分による吸盤効果(ブレーキ作用)を減少し、軽い力で切れるブレード。また、スムーズエッジ加工で刃付け時にできる刃先端部の角を落としたことにより、切り込みが鋭く、抜群の切れ味を提供する
優しい手あたりの「オールステンレスハンドル」
ハンドルは、ブレード近くは細く、両サイドからの指あたりが良く操作に優れ、緩やかに太くなる形状になっているので、力を入れやすく、エッジのないラウンド形状・ヒップアップライン・ウェブラインにより安定性が良く優しい手当たりを実現した
滑り止め部「ディンプル内のブラスト加工」
ハンドルは、ブレード近くは細く、両サイドからの指あたりが良く操作に優れ、緩やかに太くなる形状になっているので、力を入れやすく、エッジのないラウンド形状・ヒップアップライン・ウェブラインにより安定性が良く優しい手当たりを実現した
関に継承された伝統、名刀の極み
鎌倉時代に九州から関(美濃)に移り住んだ刀鍛冶が、良質の土、水、炭に恵まれたこの地で、刀剣作りをはじめたのが関鍛冶の起源
多くの名刀が生まれたが、名匠「関の孫六」は独特の作刀を工夫し、美しく芸術性の高い、切れ味の抜群な最上の業物を世に送り出した
江戸から明治と時代は変遷し、関の刀匠たちの多くが家庭用刃物の製造へと転業した
関の刀剣が「折れず曲がらず、よく切れる」と称賛された信念は、現代の刃物作りにもしっかりと受け継がれている
「関孫六」の銘は27代目兼元、刀匠 金子孫六氏によるもので、匠の技を生かしながら、その切れ味を現代に伝えている
バリエーション
- 三徳 165mm AB-5100
- ディンプル三徳 165mm AB-5101
- シェフズナイフ 180mm AB-5102
- シェフズナイフ 210mm AB-5103
- シェフズナイフ 240mm AB-5104
- ペティーナイフ 150mm AB-5105
- 鍛造キッチンハサミ AH-0001
- 小三徳 145mm AB-5120
- ペティーナイフ 120mm AB-5121
- パン切包丁 240mm AB-5122
- 相出刃 180mm AB-5140
- 刺身 200mm AB-5145
- 薄刃 180mm AB-5150
- 中華 165mm AB-5155
購入者の感想
現在4000STは私の愛用包丁のNo.2で、購入して研ぎ上げてからなかなか解決できなかった切り離れの問題も研ぎ方を試行錯誤しながら工夫して一月前に解決し、ずっと気になっておりましたこの包丁を購入することにいたしました。
実際に手にいたまして、まず感じたことは「やはり、グリップの取り付け角度は強すぎるしチョット太めだな」ということでございました。刃幅に関しましては私の錯覚だったようで45.2mmもあり、普通でございました。
次に試し切りを致しましたところ、以外に切れるので驚きました。と申しますのは私が包丁研ぎにハマリ趣味の一つといたしましてから、工場出荷状態では満足のいく切れの包丁には出逢ったことがなく、これなら研がなくてもそこそこ使えるかなと思える程度の包丁がたった5本しかございませんでしたが、この包丁は研がなくても充分使えるレベルでございました。
写真用の高倍率のルーペ(虫眼鏡)で確認いたしましたところ、私が丹念に研ぎ上げました刃先と同じように鋭く仕上げてございました。
また、4000STと切り比べをしてみましたところ切れに関しましては4000ST(丹念に研ぎ上げたものですから、当たり前と言えば当たり前・・・)切り離れに関しましては匠創のほうが良い結果となりました。
切り離れに関しましては研ぎ方をもう一工夫しなければと思い知らされた次第でございます。
m(^=._.=^)m