ドラゴンボールZ 激闘天下一武道会 の感想

このゲームは発売当初としてはとても画期的なゲームであって、小学生ながら感動したのを覚えてます。
キャラ数がかなり多くてセル完全体まで出ます。
まずゲームカセットをファミコンにセットし、カセットにある溝にバーコドを読み取らせるとキャラが出現するしくみです。
最初からある程度一定のキャラのバーコードカードがついていますが、これらはあまり面白みのない普通のカードです。
例えば最初から本体に付属されてるスーパーサイヤ人べジータのカードは戦闘力はまあまあだけど技を何も持っていなかったり・・・。

このゲームの1番の醍醐味は、自分で最強のバーコードを探し出すことです。
記憶が定かではありませんが確かバーコードを読み取らせるとカリン様が「むむ、このカードは」などと言って出たキャラを評価してくれたような気がします。

読み取ったバーコードによってはキャラではなくアイテムカードであったり、レアではドラゴンボールが出現したりします。
ドラゴンボールを7種類集めると何かが起きた気がします・・・が、思い出せませんｗ

バーコードによって出現したキャラ1体につき1つ必殺技を持っていて、どの必殺技を持っているかはバーコードによってランダムで（原作でそのキャラが使っている必殺技の中のどれか）戦闘力もバーコードによってかなりの差があります。
自分が出したキャラでは戦闘力が高くて元気玉の悟空や、相手の動きを止める超能力持ちで戦闘力が最強クラスのチャオズとかがお気に入りでしたｗ
小学生時代、家中のバーコードをかき集めて読み込ませてたのを覚えてます。
欠点としては、あくまで紙のバーコードを読み取らせてキャラを使っているのでお気に入りのバーコードを見つけても使いすぎてバーコードがすれて使えなくなってしまうこともあったり(-ω-；)
今のＰＳ3レベルのゲームが主流になってきている現代ではやはりグラフィックなどは見れたものではありませんが。