InDesign標準デザイン講座 の感想

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この本を手にし、はじめてInDesignに触りましたが、
「こういう本を待っていた！！」という感じ。非常に分かりやすいです。

通常こういった本は、説明文がくどかったり、アッサリしすぎていたりと
中途半端な表現が多く、他にも何冊か本を用意したりWebで調べたりしつつの実習練習になりがちですが、
この本は、途中で「？」となる部分も講義で解説がされている為、
この本一冊で1つの作品、紙面を仕上げられるのがとても良いです。
途中、その他の本を見たりWebで調べたり等のあっちいったりこっちいったりの作業が不要なので、
挫折もなく、すらすらと進みました。

特に、これまでIllustratorを使用してフライヤーや紙面を作成していた私にとって、
雑誌の誌面を作る章で完成した後の感動っぷりたらありませんでした。

ただ、前述したとおり、IllustratorやPhotoshopの使用経験がある私としての感想なので、
グラフィックソフト等も触ったことがない人には何らかの予備知識も必要になってくるかもしれません。
これらに触れたことがある人なら、Indesignを学ぶはじめて買う本として、これほど優れている本はあまりないと思います。