ブラックストーリーズ:50の“黒い"物語 の感想

これをつかっても正解者はあまりでないのでは・・・・？というほど突拍子もない話がおおいです。
読み物としては面白い・・・かも？

プレイ回数8回・使ったカード枚数6枚、現時点でのレビューを書かせていただきます。

ウミガメのスープをご存じの方は多いと思いますが、このゲームはそれに近いです。
人狼やDxit等のコミュニケーションゲームや惨劇RoopeR等がお好きな方に特におすすめです。
また中学、高校生くらいのお子さんや、サスペンス好きな親御さんとも非常に遊びやすいゲームだと思います。

【ルール】
プレイヤーの一人が出題者となって問題カードを一枚選び、表面だけを他のプレイヤーに見せ、絵と文章を伝えます。
(例)マイケルが風呂場で死んでいる。蛇口が少しあいていて、ガラスの破片が落ちている。なぜこうなったのでしょう？

出題者はカードの裏を見て、表面だけではわからない、真実を知ります。
解凍者は、出題者に「はい」か「いいえ」で答えられる質問を繰り返し、出題者しか知らない真実にたどり着けばゲームクリアです。
(例)割れたガラスは元々窓でしたか？
　　 マイケルは刺殺されましたか？
犯人はマイケルの知り合いですか？

【良い点】
面白い
純粋に面白いです。最初に何を探せばいいか解答者側はわからないので、話を根底から覆すようなとんでもない質問から情報が出ることもあり、私は何度も鳥肌を覚えました。一個一個の何気ない質問が少しずつ結びついていき、一つの真実にたどり着いたときは、とても盛り上がります！みんなであーでもない、こーでもないと話し合うのも非常に、にぎやかですし出題者は解答者が困惑しているのをニヤニヤ見てても楽しいですし、「あーいい線行ってる！」と言ったり直接的なヒントを出して、ゲームを楽しめます。

人数を選ばない
人数は2人から何人でも遊べます…流石に極端な人数は難しそうですが。

場所も選ばない
場所も選ばないです。カード一枚しか使わないので、家だけでなく、(マナーの範囲内で)車内や食事処でも遊べます。