クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本 の感想
参照データ
タイトル | クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 鷹野 凌 |
販売元 | インプレス |
JANコード | 9784844337973 |
カテゴリ | 社会・政治 » 法律 » 暮らしの法律 » 法律入門 |
購入者の感想
久々に予約注文で買いました。 眼目となったのは、判りやすそうな「タイトルと目次中の、第7章」でした。
本書は、著作権について語る、専門家の先生(?)と、教えを請う人との 対話形式で書かれています。
面白いと思ったのは、まず、初っぱなから、著作権と金銭関係に触れていることです。所謂、利権のようなことです。 これには眼が覚めたような思いでした。 これまで、こうした利害関係については、遠巻きの書き方か、裁判事例などを引き合いに出していた本が多かったからです。
特に面白かったのが(興味を惹かれたのが)、コンテストなどの応募と、権利についての部分でした。所謂、著作権の無償譲渡についてです。 独占的利用の許諾についても書かれています。 内容についてはレビューでは触れないことにします。
後、私はよく判っていないことなのですが、「条件については、先に言い出したものの方が勝ち」といった 取り決めの上での在り方を巡る なんか、そんなようなことをどこかで、見知ったようなことがあったのですが、そうしたことが、存在するのかどうか不明です。
でも、一方的なことのようでもあるので、見過ごせない点です。
法的なことでは あまりに どちらが、どうと 決着を付けるというのも争議の元にもなることです。 著作については、法律を離れて 何かこう、お互いが歩み寄るか譲歩するような 在り方だったら よいのじゃないかとも思いました。
(意見(感想)を補足しておきます・後日)
こうした読みやすい内容の本で、著作権、著作物に対する理解が世の中で深まったり、拡がることはとても意義深いことだと思ってます。その点でも本書の存在は大きいと思います。
真っ向に、堅苦しく法的な感触から書いている(?)本ではなくて、具体性が内容の中にあるとでもいうのかな(?) = 身近な感じで内容がすっと、入ってきているので、とても良いです。
でも、著作権についていえば、クリエイター自体、身を削って書いたりしている内容のものもあり、そうして執筆された作品が結局、お金も絡んで、権利ということがそこに付いて回るのですが。
広告などの、現場にいる自分としては もっと、柔軟性を持たせられないか
本書は、著作権について語る、専門家の先生(?)と、教えを請う人との 対話形式で書かれています。
面白いと思ったのは、まず、初っぱなから、著作権と金銭関係に触れていることです。所謂、利権のようなことです。 これには眼が覚めたような思いでした。 これまで、こうした利害関係については、遠巻きの書き方か、裁判事例などを引き合いに出していた本が多かったからです。
特に面白かったのが(興味を惹かれたのが)、コンテストなどの応募と、権利についての部分でした。所謂、著作権の無償譲渡についてです。 独占的利用の許諾についても書かれています。 内容についてはレビューでは触れないことにします。
後、私はよく判っていないことなのですが、「条件については、先に言い出したものの方が勝ち」といった 取り決めの上での在り方を巡る なんか、そんなようなことをどこかで、見知ったようなことがあったのですが、そうしたことが、存在するのかどうか不明です。
でも、一方的なことのようでもあるので、見過ごせない点です。
法的なことでは あまりに どちらが、どうと 決着を付けるというのも争議の元にもなることです。 著作については、法律を離れて 何かこう、お互いが歩み寄るか譲歩するような 在り方だったら よいのじゃないかとも思いました。
(意見(感想)を補足しておきます・後日)
こうした読みやすい内容の本で、著作権、著作物に対する理解が世の中で深まったり、拡がることはとても意義深いことだと思ってます。その点でも本書の存在は大きいと思います。
真っ向に、堅苦しく法的な感触から書いている(?)本ではなくて、具体性が内容の中にあるとでもいうのかな(?) = 身近な感じで内容がすっと、入ってきているので、とても良いです。
でも、著作権についていえば、クリエイター自体、身を削って書いたりしている内容のものもあり、そうして執筆された作品が結局、お金も絡んで、権利ということがそこに付いて回るのですが。
広告などの、現場にいる自分としては もっと、柔軟性を持たせられないか