ホーローバットで作るうちのお菓子 の感想

懐かしい趣のあるホーローバットが、お菓子の型に変身！

お菓子の型って、けっこう収納場所を取るんですよね〜
それが、この本では２１×１６．５のバットひとつで焼き菓子も冷菓もＯＫです！

おしゃれなカフェみたいな、あるいはカントリーサイドの手作りケーキみたいな
すてきなお菓子達が作れます。
バットのまま、持ち寄りパーティとか出したら、歓声が上がりそう。
ただ、バットなので高さが無いので、ホールケーキより華やかさは劣るかも。
でも、私はこういう素朴なシンプルなお菓子も大好きです。
おやつに、おもてなしに、お土産に、いろいろな場面で使えます。
バットのまま、ラッピングしてプレゼントしても喜ばれそう。

7人の料理家の方々が、一人につき一つのテーマで合計４３種類のお菓子が紹介されています。
チーズ、たまご、くだもの、野菜、キャラメル、冷菓、カフェ風お菓子の７つのテーマです。

ずっと野田ホーローを愛用して来ましたが、お菓子の型に使おうとは、まったく思いつきませんでした。
こういう嬉しい驚き、発見があるから、本を買うのが楽しいのです。
今度、この本を参考に野田ホーローの小さい容器でお菓子を作って見ようかと考え中です。

同じサイズのステンのバットでも作れると書いてありましたが、やはり、かわいい真っ白いホーローで
作りたいですね。
野田ホーローは、アマゾンはもちろん、デパートでも売っています。