読んだら忘れない読書術 の感想

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参照データ

タイトル読んだら忘れない読書術
発売日販売日未定
製作者樺沢紫苑
販売元サンマーク出版
JANコード9784763134509
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 本・図書館 » 読書法

購入者の感想

タイトルどおりに、本を読んだら忘れなくなる、という訳ではありません。
この本で説明されている読書術は、いかにアウトプットが大切か、です。これを前提に、
この本から得られた「気づき」と、今後実践してみたいと思う「行動」を記載したいと思います。

1.気づき
 ①1週間に3回アウトプットすると脳は情報を記憶する(間隔は1日目、3日目、7日目)
 ②読書の制限時間を決めることで、緊迫感が出るので、集中力が高まり、記憶に残りやすくなる
 ③速読よりも精読(著者曰く、「深読」)を意識する。本を読んだという定義は、1.内容を説明できる
  2.内容を議論できる。

2.行動
 ①1日目は、気づき箇所に蛍光ペン等でしるしをつける。(+読み上げると尚可)
  3日目は、ノートに「気づき」、「行動」をアウトプットする。
  7日目は、Amazonにて書評を書く。
 ②人間は15分、45分、90分という間隔で集中力が続く。隙間時間を活用して読書する。
 ③本を購入後、自分が最も興味がある場所から読む。あとは、①、②に沿って行動する。

ということで、この書評も読了後、7日目に記載しています(笑)

結論から言いますとこの本は読む価値あります。
問題は内容が薄いので1500円の価値がないと感じる人が多いということです。

どういうことかというと果実の原液2滴を砂糖水で30倍に薄めているような構成だからです。
しかしその原液2滴には1500円の価値があると思うのです。

その2滴とは、
・読んだらレビューとかでアウトプットする
・読書はすきま時間にする
これだけです。
この本の内容はこれだけだとP98にちゃんと書いてあります。

しかしこの2点の効果は確実です。
レビューをアマゾンとかに書けば反復効果とレビューを書くという意気込みで読むため記憶に確実に残る読書ができます。
すきま時間に読むというのは例えば電車内とかで15分読む等ですが、その時の脳の集中力はすさまじいものがあり、漫然とした読書よりはるかに記憶に残ります。
そういうことが書いてありました。

この私のレビューで核心はお伝えしましたので納得された方は本を買う必要はないと思います。
あとは著者の編み出したこ手わざがぱらぱらと書いてある感じですので興味があれば参考になると思います。

私の評価が低いのは読者にコストパフォーマンスが低いと感じさせてしまう著者の力量に対して評価したものです。
著者の言っていることはすべてうなづけることばかりでした。

私は買ってよかったと心より思いました。
アマゾンへの読書レビューも楽しく続けようと思った次第です。

タイトルに惹かれて読みました。読書啓蒙書としては良く書かれていると思いますが,読んだら忘れないという方法論についての記述が貧弱です。そこに期待して買うと損した気がします。メモしながら読むとか,マーカーを引くって,当たり前じゃありませんか?結局,読書から何かを身につけるにはそれなりの努力が必要ということで,勉強には王道なしということですね。何かそこにうまい工夫があって,その秘訣が書いてあるのかと期待してしまいました。自分としては当たり前のことの羅列で新鮮味もありませんでした。悪く言えば羊頭狗肉。

本の虫だ。子供の頃から。
小6の時は、全校でいちばん本を読んだと表彰されたこともある。
今でもかばんの中には必ず本が1冊はある。
外出先で読み終わるとKindleで買ってスマホで読む。
私にとっての本は、ビジネスを始めるまでは
いちばんの娯楽だった。
現実から離れて、いろいろな人の人生を生きられる。
ワクワクして時間を経つのを忘れて、
本のために何度、徹夜しただろう。
 
大人になって仕事を始めてからは
本は、ビジネスの師匠であり、知識の源であり、
費用対効果の高い学びの宝庫になった。
たまには高額なセミナーにも行くけれど、
その知識量と濃度では、書籍の方が上なのだ。
著者の成功体験の集大成を、ビジネス書では
たった1500円前後で読めてしまう。
そんなわけで、タイトルが気になったり、
好きな著者の書籍は、迷わず買うようにしている。
 
本を読むのは早い方だし、膨大なインプットをするけれど、
残念ながら、1年もたつと内容をほとんど忘れてしまう。
同じ本を何度も読むのも楽しいものだけど、
タイトル買いをしているせいで、
何度も同じ本を買ってしまうのが悩みだった。
 
それを解決してくれる本とやっと出会えた。
「読んだら忘れない読書術」 樺沢 紫苑著。
本の内容を自分の記憶に残し、必要な時に思い出す
ための読書法が250ページにも渡り書かれている。
 
この本も、そのノウハウに則って読んでみた。
本を読みながら4つのアウトプットで
記憶に残していくのだ。
具体的には、
1)読みながらメモをとる
2)本の内容を人に話す
3)本の感想や気づきをSNSでシェアする
4)書評やレビューを書く
 
脳は、重要な情報以外は忘れてしまうようにできている。
そのため、重要な情報だと脳に認識させるために
上記のことを1週間内に行うとよいそうだ。

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