Transcend SSD MacBook Air専用アップグレードキット (Late 2010[11"&13"]/Mid 2011[11"&13"]) SATA3 6Gb/s 240GB 5年保証 JetDrive / TS240GJDM500 の感想

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参照データ

タイトルTranscend SSD MacBook Air専用アップグレードキット (Late 2010[11"&13"]/Mid 2011[11"&13"]) SATA3 6Gb/s 240GB 5年保証 JetDrive / TS240GJDM500
発売日2014-04-25
販売元トランセンド・ジャパン
JANコード0760557828303
カテゴリパソコン・周辺機器 » カテゴリー別 » PCパーツ » 内蔵SSD

購入者の感想

2018:10:03追記:逝きました、詳細は最後に。
ーーーここから以前の書き込みーーー
まず所有していたのはMacBook AirのMid 2011で、MacOSは10.7.5でした。
さすがに10.7.5に限界を感じていたので、10.11 El Capitanへのアップグレードを覚悟。
事の始まりはここから、いや、すでに水面下では問題が起きていたのです・・・。
Mac・・じゃない、マクドナルドの無料Wi-FiでEl Capitanをダウンロード、無事成功。
もちろん家で外付けUSBメモリにバックアップをしておいてからですけどね。
ダウンロードに成功し、その勢いのままマクドナルドでアップグレードしようとしたら
『 S.M.A.R.T.エラーが報告されています、修復できないハードウェアが見つかりました。
  バックアップをできるだけとって交換してください』
と警告画面が出現、OSのアップグレードはMacBook側から強制的に終了させられ、しばしポカーン。
震災後の夏頃だったか、アップルストアで256SSDモデルを買ったものの、実際には持て余すばかりの容量で、200GB以上も空いていたんですね。
だから、SSDを酷使した実感も無く・・・でも悩んでいても仕方ない、
さて、ここからどうするか、7年使ったし、SSDは先に寿命になったけど、いずれあちこち壊れてくるだろうし、
新しいMacBookを買うか、安いWin機にするか、それとも4万でTranscend SSD MacBook Air専用アップグレードキットを買って、
しばし延命させる道を探るかどうしようと数日悩んで、Transcend SSD MacBook Air専用アップグレードキットの購入を決定。
決めたものの、ポチるまでに更に丸一日を費やし(やっぱり新品のMacBook買うべきか土壇場で悩んでしまい)、
思考が止まってヤケクソな心理になって勢いでポチることになり、そこからは一気に行動を起こす。
ここのレビューも読んだし、ググって情報も集めて、王道の順番を学んでから作業開始。

Macbook air2010.11inchで使用。64GBで外付け必須だったのですが、付け外しが煩わしく購入する事に。
外付けハードディスクに丸ごとバックアップするのと同じ要領でトランセンドのSSDにクローニングして、
付属の工具でMacを開き、交換するだけ。簡単。
ホームページの動画を見ながらやれば初心者でもできます。
(動画の通りにやればいいんですが、画像が見づらい時はググってほかの人のインプレを見るといいかも)
全部終わったら一度ディスクユーティリティーでチェックしましょう。

付属のケースは質感も良く、ねじ穴を隠すゴム足もついてくるし、
ソフトケースもついてきて気が利いています。ケーブルも収納できると良かったかな?

late2010の11inchは240GBまでしかアップグレードできないけど、母艦として使わなければ十分かと。
全部入りでこの値段は良いんじゃないかとおもいます。
ありがとらんせんど!

発売日の朝イチで購入した MacBook Air(11"/mid2011/128GB) も当初は BootCamp で Windows7 とデュアルブートにしていましたが、Windows7 も OS X もどちらも容量不足という状態になり、MacBook Air は OS X のみで使用していましたが、アップグレードキットとして 240GB/480GB モデルが発売になったと知り、再び 120GB ずつパーティション分割して OS X/Windows7 の BootCamp 環境にすることができました。

4 月末発売の初回ロットは Amazon/秋葉館ともに買い損ねてしまって 2 次出荷分でようやく入手でき実際に換装してみましたが、作業そのもの必要な工具は全てキットに入っているので後は Transcend 公式サイトにある動画を観れば簡単に行う事ができます(ただし、念のため TimeMachine で直前の状態のバックアップは取っておくことをオススメします)。

BlackMagic Disk Speed Test を使って OS X 上で換装前後のベンチマークをしてみたところ、オリジナル SSD では Read 257.6MB/s , Write 235.4MB/s でしたが、換装後は Read 506.8MB/s , Write 285.1MB/s と、Read に関してはほぼ倍速になりました。特に、メモリ 4GB モデルのため Parallels Desktop 9 で Windows8 を動作させる場合には速度差が感じ取れます。

また本製品のポイントとして取り外したオリジナルの SSD を USB3.0 のマスストレージ化するためのケースが付属しているところも良いと思います。OS X のリカバリ作業をする為にもこのケースは使うのですが、テンポラリ用ではなくその後も使い続けられるようなデザインで、ネジ穴を塞ぐゴム足、持ち運び用の小洒落た袋も付属していて、換装後には大容量(オリジナルの SSD 容量)の USB3.0 メモリが手に入ると考えると、今時の同容量の 2.5インチサイズ SSD よりも割高な価格も特に気になりません。

ちなみに、mid2011/128GB

ウェブサイトや付属の紙マニュアル通りに作業を行いました。
2種類ある付属の特殊ねじ用ドライバーさえ間違えなければ、比較的簡単な作業かと思います。

作業後の最初の電源投入時に、アップルマークが出るまで待つこと数十秒。
この待ち時間は、緊張しまくりです。その後、無事に起動を完了しました。
OS X 10.9.2 上では、479.24 GB と認識されております。

そしてシステム環境設定から起動ディスクを、未選択からこのSSD選択へ。
JetDriveToolbox をウェブサイトからダウンロードし、Trim 設定をオン。
また、EFI と Recovery HD 領域も、特に追加作業なく自動で作成されていました。うれしい誤算です。
Time Machine のデータは、そのまま引き継げました。

後は耐久性でしょうか? (こればっかりは、使い込まないと分かりませんよね)
これまで内蔵していた純正SSDは、しばらくの間再フォーマットせず、付属のUSBケースに入れて保管しておきます。
(まぁ、Time Machine でバックアップを取っているので良いのですが)

以下、純正の元ディスクからクローン作成した MacBook Air 2010 (OS X 10.9.2) 上のベンチマーク結果です。
(注意: MBA 2010 は SATA2 3Gb/s 接続ですので、このSSDの性能をフルに活かすことはできません。)

Blackmagic Disk Speed Test の結果:
Write 210 MB/s 前後
Read 260 MB/s 前後

Xbench 1.3 の結果:
Sequential 197.70
Uncached Write 377.76 231.94 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 275.52 155.89 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 87.63 25.64 MB/sec [4K

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