Disney Princess (e-MOOK 宝島社ブランドムック) の感想

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ようやくというか、なんというか。最近遠ざかっていた宝島社ムック本に、ディズニープリンセスが！
喜び勇んで購入しました。その感想です。ディズニー好きなので、辛口です。

まず中身ですが、「ディズニープリンセス」と付くと必ずあげられる表紙にいる７人の紹介。
あとは、最近出たグッズ紹介、映画「シンデレラ」の特集、ヴィランズの紹介、タイプ別恋愛診断などです。
「…うん、どこかで読んだね、これ」「いまさらいいよ、知ってるよ…」のオンパレードです。まあ、プリンセスものの本はたくさん出てるので、しょうがないのかもしれませんが、映画の画像やイラストもよく載っているものばかりなので、「なんだかなぁ…」とガッカリします。
（何でか、他のプリンセスは１人1ページもらえてるのに、ベルとジャスミンは２人で1ページでした。…）
ヴィランズの掲載内容も浅いので、これならどけて、プリンセスだけを掘り下げて欲しかった。

あと、楽しみでもあった「プリンセスタイプ別恋愛診断」ですが、チャートをたどっていくものになります。…が、「この質問でこれ選んだら、●●だな」と辿らなくとも予測ついたり、逆に「えっ、何でこれが○○！？」とかあったり…プリンセスに繋がってるのか、そうでないのか…期待はずれもいい所でした。これだったら、「ディズニーファン」に乗ってたりする占いの方が納得できた気がします。
（私はラプンツェルタイプでしたが、最後の質問で「コスプレは得意？魅力的になれたりする？」みたいな質問で「はい」だった場合はオーロラでした。…オーロラのどこに、コスプレ要素が？大体、コスプレしたことないから、似合うかどうか知らんし）

付録は、写真の通りでした。
大きさもあり、色もシンデレラを象徴するロイヤルブルーが基調で派手でも幼稚でもないので、普段使いに良さそうです。
ただ、これもポケット・止める所（チャックやボタン）がありません。生地もよく雑誌付録にあるものなので、寿命は短そうです。
なんか、最近ブランドムックこんなのばかりですね。￥５００強の婦人誌ならともかく、ブランド名・キャラクター名をうたって、￥1500強の値段のくせにこの質…。