【Web限定モデル】BROTHER A4インクジェット複合機 PRIVIO 黒モデル DCP-J952N-ECO-B の感想

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参照データ

タイトル【Web限定モデル】BROTHER A4インクジェット複合機 PRIVIO 黒モデル DCP-J952N-ECO-B
発売日2013-09-05
販売元ブラザー工業
JANコード4977766726009
カテゴリパソコン・周辺機器 » カテゴリー別 » プリンタ » インクジェット複合機

【Web限定モデル】BROTHER A4インクジェット複合機 PRIVIO 黒モデル DCP-J952N-ECO-B とは

無線LAN、ADF、レーベルプリント。プリンタに求める全てがこの一台に。

■無線LAN・有線LAN標準搭載
   無線LANで置き場所を選ばず設置が可能。ネットワーク対応でDCP-J952N-ECOを共有できる。
   さらに無線LANを利用して『smartphone』『i-phone』『i-pad』からの印刷やスキャンにも対応。(専用アプリ(無料)が必要)
   クラウド機能ならPCなしでも写真共有サイトへスキャンした写真のアップや、アップされた画像の印刷が出来ます。

■カラーバリエーション
   インテリアに合わせて選べる2種類(ブラック/ホワイト)のカラーバリエーション。

■自動両面プリント
   プリントやコピーに自動両面プリントを使えば用紙の使用量が1/2に。年賀状にも便利。



■カラー液晶
   コンパクトなボディに2.7インチタッチパネル液晶を搭載。大型カラー画面で表示が見やすく設定や写真プリントも快適に。

■省スペース・省エネ
   ADF搭載ながら高さ18cmのコンパクトさに加え本体前面でインクと用紙の交換が可能なスッキリして置き場所に困らないデザイン。
   消費電力もスリープ時は約0.8Wと省エネ設計。

■ スライドトレイ・ADF(自動原稿送り装置)
   薄型トレイにA4などの用紙とL判などの小サイズ紙を2種類同時にセット可能。
   連続20枚読み取り可能なADF搭載でスキャンやコピーもより効率的に。



■プリント
   液滴最小1.5plで最高解像度6000×1200dpiを実現。高速ヘッドでL判フチなし写真印刷が約14秒とスピーディな印刷。
   4色の独立インクは顔料系の黒インクと染料系のカラーインクを採用。もしカラーインクが急に切れても「クロだけ印刷」で安心。
 『インク節約モード』は色を淡くし、ベタ部分のインク消費を抑え、輪郭だけを強調するので、読むだけの書類のプリントやコピーに経済的です。

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■レーベルプリント
   CD、DVD、BD(ブルーレイ)のレーベル面に直接プリント可能。レーベル同士のコピーも簡単です。
   レーベル印刷用のトレイはプリンター本体の上蓋に収納できるので無くなる心配もありません。



■ダイレクトプリント
   デジカメプリントはSDカード、メモリースティックに加え、PictbridgeやUSBフラッシュメモリーにも対応。
   メディアスロットはPCと連動してリード&ライト機能も備えていて役立つ一台。

■クラウド
   FacebookやEvernoteのようなクラウドを活用した各種ウェブサービスへも直接アクセスが可能です。
   スキャンした書類をクラウド上で同僚とシェアすることも、友達とクラウド上でシェアした写真をプリントすることも、パソコンなしでスムーズに行えます。
   また、スペシャルサイト「プリビオ オープンテラス」にも直接アクセスできるので、サイト上の様々なコンテンツをパソコンなしでプリントできます。

■年賀状アプリ
   年賀状アプリ搭載で、パソコンなしでも楽しく年賀状作成。



■印刷スピード&対応インクタンク
   インクカートリッジ:LC111BK/LC111C/LC111M/LC111Y/LC111BK-2PK/LC111-4PK
   ランニングコスト:L判フォト印刷1枚18.8円/A4文書印刷8.5円(インク・用紙代込み)

購入者の感想

 長い間、私は複合機なるものを信用していなかった。プリント、コピー、スキャン、フアクス等の機能を一つの筐体に詰め込んだ複合機に、例えは悪いがガラクタの入ったおもちゃ箱の印象を持っていた。10年前35,000円で買うた専用スキャナーも持っていたが使うことは稀であった。それなのに、どのメーカーも複合機を2〜3万円台という低価格で発売し、追従していることに違和感を覚えていた。長年使ってきたインクジェットプリンタがとうとう故障し、その代替えとして選んだのも解像度を重視した専用インクジェットプリンタであった。複合機は一顧だにしなかった。
 しかし何かの拍子に、このブラザーのサイトに行き着き、レビューで高得点を叩き出していたのがPRIVIO DCP-J952Nであった。多機能プリンタで12,000円(2014.8.11購入時)を割り込んだ価格も破格的であった。商品のビデオを見て、店頭で実機も確認した。前面の給紙方法やその造りがチープであることに不満が残ったが、他のメーカーもほぼ同じ造りであった。コピーとスキャン機能が欲しかった。特に20枚まで連続で読み取るADF機能は魅力的である。光学解像度はやや劣るがこの範囲内であれば許容できるものであった。騙されたたつもりで買うてみようと思った。そして、実機は私の期待を裏切ることはなかった。写真印刷は他の専用インクジェットプリンタで、文書印刷はモノクロレザー・プリンタで、そしてコピー、スキャン、精度を気にしないカラー印刷はこのブラザーPRIVIOでと、使い分けをすることにした。インターフェイスとして有線LANが使えることもありがたかった。他にも多様な使い方ができるのであるが、今の私にとっては必要にして十分である。このエコモデルにはマニュアルが同梱しない。そのためPDFマニュアルをダウンロードする必要がある。逐一、PDFを起動しマニュアルを開くことは辛い。やはり156頁に及ぶマニュアルは同梱して欲しかった。

日本ではマイナーなブラザーのプリンタですが、SOHO向け複合機の北米シェアはNo1、欧州ではこの分野での知名度も高いようです。
4年使用してきたキャノン機の買い替えで最終的に決めたのがこの機種。今回キャノンを二度と買うまいとおもったのは、インク切れ時の動作「縛り」。カラーインク一色でも切れるとモノクロ印刷も使えなくなるなんて、ひどすぎます(EPSONは1週間だけ使え、本機は白黒モードで30日使えます。HPは無期限に使えます)。

購入にあたっては一応キャノン、エプソンと比較。カタログ上はサイズ、印刷コスト、印刷スピード、機能、どれをとっても遜色がないどころか、本機はADFがついてこの価格。

個人的なこだわりの1つ目は、黒インクが顔色インクであること。文書印刷が主目的なので、鮮明な顔色インクを希望。エプソンのEP-806は×、キャノン6530は○(染色と顔色の2つ)。2つ目の互換インクは、本機向けのLC111互換はまだ出ていないものの、過去の型番には対応品があるので、そのうち発売されるのだろうと思って○。最後はスマホ印刷(含むAppleのAirPrint)対応、こちらは3社とも○。iPhoneでAIrPrintを起動できるソフトは限られますが専用アプリが用意されているので問題なし(他社はチェックしてませんが多分○)。

マイナスをあげるならば、インク取扱店が限られることですが、まぁ、ネットで買えますからあまり問題にならないと思っています。なお、写真プリントの画質は、黒が顔色系インクですので他社に劣るはずです。店頭でよく比較して許容範囲かどうかを確認の上、購入されることをおすすめします。0

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