長野「いい川」渓流ヤマメ・イワナ釣り場 の感想

水系ごとにライター（書き手）が異なるというのは良いですね。
それぞれの個性というか釣りに対する態度が垣間見れます。
えさ釣り、フライ、テンカラ、どの釣りでもマナーを守り、川に対する愛情を
もって釣りをしてもらいたいと書き手は考えている。
「川は誰のものか」、決して釣り人だけのモノではない。
「いい川」を残すことは釣り人の使命でもあるように思う。
C&R原理主義ではないが、必要以上に魚を持ち帰る必要はないと思う。
多くの子供が「いい川」でよい釣りをして、釣りという遊びがなぜ持続するのか
考えてくれるようになって欲しいと思う。
その為には大人の釣り人のモラルと節度ある行動が求められているのだろう。