マウンテンスポーツマガジン VOL.2 トレイルラン2015 Spring_Summer (別冊山と溪谷) の感想
参照データ
タイトル | マウンテンスポーツマガジン VOL.2 トレイルラン2015 Spring_Summer (別冊山と溪谷) |
発売日 | 2015-04-30 |
販売元 | 山と渓谷社 |
JANコード | 9784635924290 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » スポーツ・アウトドア » スポーツ |
購入者の感想
初心者はもちろん。トレラン歴の長い方も楽しめる編集になってます。
基本のアップデートにオススメの一冊です!
基本のアップデートにオススメの一冊です!
特集の「レース完走プログラム88」目当てで買いました。距離別のトレーニング内容、装備、補給の心得といったtipsが読みやすくまとめられていて大変参考になります。自分の身の丈にあった30kmの内容はそのまま参考になるので早速実行に移せます。もしかしていつかは…と夢見る70km・100km超のトレーニング内容などは、逆にその程度のことがこなせるようになれば挑戦できる実力が身についているのだろうという指標になります。「ここに挙げたメニューを単になぞるだけのトレーニングはしないでください。ここまでのアドバイスをよく読めば、それぞれどのような狙いがあるのか感じていただけるはず。(中略)各々の練習の意味を自分の頭で考え、理解したうえで行いましょう。」鏑木さんのこのお言葉を胸に刻み込めば、より価値のある内容となると思います。
望月さんのセーフティギアガイドも大変参考になります。もしもに備えて持って行くべき装備。そして持っていったとしても使い方がわからなければ無意味です。「常に臆病な気持ちを忘れないことが大切」というお言葉は本当にそのとおりだと思うのですが、トレイルランナーがツェルトやエマージェンシーシートを使わなければならない局面というのはほとんど手遅れの状況ではないかと思うので、ビギナーはもっと臆病に判断して山を走ろうと個人的には思いました。使わなくて済むように状況判断できるための、山の知識を身に付けるほうが先かな…。
どうでもいいですが、この本は年刊なのでしょうか…?前号は去年の6月に出てるし。今号の新連載に「上田ルイ月報」とかありますが、すでに月報じゃないし(…と思ったら内容が毎月上田さんが何をしたかまとめて書いてあるコーナーなんですね)。内容は大変有益でしたがこの手の本の常として、値段のわりに情報量が少なめな気がしてしまうので☆4つで…。あとは誤字とか誤記とかも目立ちますよ…(姿勢を“後継”する、とか氷でのアイシングで“低温やけどに注意”とか。凍傷・しもやけと混同している?)
望月さんのセーフティギアガイドも大変参考になります。もしもに備えて持って行くべき装備。そして持っていったとしても使い方がわからなければ無意味です。「常に臆病な気持ちを忘れないことが大切」というお言葉は本当にそのとおりだと思うのですが、トレイルランナーがツェルトやエマージェンシーシートを使わなければならない局面というのはほとんど手遅れの状況ではないかと思うので、ビギナーはもっと臆病に判断して山を走ろうと個人的には思いました。使わなくて済むように状況判断できるための、山の知識を身に付けるほうが先かな…。
どうでもいいですが、この本は年刊なのでしょうか…?前号は去年の6月に出てるし。今号の新連載に「上田ルイ月報」とかありますが、すでに月報じゃないし(…と思ったら内容が毎月上田さんが何をしたかまとめて書いてあるコーナーなんですね)。内容は大変有益でしたがこの手の本の常として、値段のわりに情報量が少なめな気がしてしまうので☆4つで…。あとは誤字とか誤記とかも目立ちますよ…(姿勢を“後継”する、とか氷でのアイシングで“低温やけどに注意”とか。凍傷・しもやけと混同している?)