ニンジャスレイヤー殺(2) (シリウスKC) の感想

相変わらず関根＝センセイのサクガ・カラテには驚かざるを得ない。

何せ、今巻には「キックアウト・ザ・ニンジャ・マザーファッカー」（と「バック・イン・ブラック」の前半）が収録されている。
忍殺では珍しいボーイ・ミーツ・ガールめいた、ニュービーにもオススメのエピソードンであるが１つ問題がある・・・。
そう、あのアゴニィ＝サンが出てくるのだ。
ツイッターアー連載時の文面、わらいなく＝センセイのデザイン、宣伝PVなどで既にリアリティ・ショックを起こしたものは多いだろう。
もともとゴア重点だったのに加え、彼の言動や容姿の強烈なインパクトによりこのエピソードンのメディア展開は実際不可能に思われていた。

しかし、関根＝センセイはそれをやってのけた！ゴウランガ！
さらに！そのアゴニィ＝サンのデザインがただえさえ相当ヤバイ級だったわらいなく＝センセイ版にとんでもないアレンジを加えたものだったのだ！
我々ヘッズのニューロンに非常に深刻なダメージを与えたその姿、是非これを手に取って拝見してほしい。

今巻も巻末にデザイン設定と解説、あとがき等（と遺影）が載っているので、そちらにも目を通すとより良いだろう。
・・・関根＝センセイの青春時代が、あからさまにオタクなのだ！

それにしてもイチジク＝サンのデザイン、ｱｰｲｲ･･･