ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました (メディアファクトリーのコミックエッセイ) の感想

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参照データ

タイトルダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
発売日販売日未定
製作者わたなべ ぽん
販売元KADOKAWA/メディアファクトリー
JANコード9784040671864
カテゴリ » ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 住まい・インテリア

購入者の感想

注)同じ汚部屋住人としてレビューします
これはインテリアや整理整頓の本ではありませんのであしからず。

一通り読んで
ぽんさんが汚部屋を脱出するのに半年ほどかかっていること(いらない物整理に3か月)
その後リバウンドせずにきれいな状態を保っていること
物を捨てる過程で、ぽんさんがなぜこんなにも物持ちが良くなってしまったかを
自己分析している事
なんかが非常に参考になりました。

耳に(目に?)痛い事も多かったです(涙)
しかし目から鱗で、例えば「収納は今使っているものをしまうためにあるんだ」とか(!!)
「いつか使おうと思って取っておいたものを使おう」とか(うちはそんなにはないんですが)
結構、すぐに出来そうなことも織り交ぜてあって
いいなと思いました。

ただ、ぽんさんと状況が本当に違う方も多いと思うんですね。
子供がいたり、ぽんさんのご主人は物持ちよくなかったけど
ご主人が物持ち(ゴミ溜め込み人間)とか。
そこでね、「だから出来ないわ」ってなってはいけないんですよね。
うちも収納の6割強が主人のいらない物です。
子供も毎日散らかしてます。

でも、残りの4割は自分で出来る範囲だなと。
なので4割をなんとかすることとしました。
他人を変えるのは不可能です。
でも自分が変われるように努力したいと思える本でした。
私も半年なのか一年なのか分かりませんが、
時間をかけて必要なものをしまえる家に変えようと思います。
こつこつ地道にでも確実にですね!

私は、ぽんさんのシリーズ本の想定読者とは違うかも。その理由は、1.年齢が40代と
高め、2.体型ほぼキープしている、3.片付け掃除好き。
だったら、読まなくていいじゃない?と突っこまれそうですが
ぽんさんの言わんとしていることに、とても共感するのです。
ダイエットと部屋、金銭感覚はメンタルで繋がっている。
部屋を綺麗にすると、他は自然と整うような…
とはいえ、習慣を変えることって、かなり難しいので
ぽんさんの努力は相当だと思います。絵も丁寧ですし
コミックだけど内容が濃いです。
モチベーションキープの為、断捨離の鬼の私ですが
ぽんさんの本はずっと取っておきます。

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