ヴィクトリア2 WITH ハウス・ディヴァイデッド【完全日本語版】 の感想

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参照データ

タイトルヴィクトリア2 WITH ハウス・ディヴァイデッド【完全日本語版】
発売日2012-04-06
販売元サイバーフロント
機種Windows
JANコード4521923003498
カテゴリPCソフト » ジャンル別 » PCゲーム » シミュレーション

購入者の感想

戦国の英語版からパラドゲーに興味をもちFTG、EU3、クルセイダーキングスと色々手を出した自分が始めて完走できたのがこのヴィクトリア2でした。
拡張無しv1.3とこのAHD2.1を一回ずつ完走しましたのでその感想です。

まず、他のパラドゲーに比べ内政要素がやたら複雑です。
POP、工場収支、政党、貿易等の要素は2回クリアした今でもよく分かっておりません(笑)
それでも完走できたのは列強と敵対しないように領土拡張したり、技術を発展させ植民地に移民を送り経営するのが面白かったからです。
特に大国以外で始めてランキング3〜4位くらいの大国まで成長させると結構達成感を感じられます。
あと良いと思った箇所はゲーム終了時の各国の領土にそんなに無理がないところです。
アフリカは結構めちゃくちゃになりますが、それ以外の国はイベントで拡大する以外はほとんど開始時と大差ありません。
EU3だとプレイヤー以外の国でもやたら広範囲に拡大したり、マップが同じ大陸でも飛び地だらけなることがままあるので、それがちょっと収まりが悪いと感じる自分にはちょうど良かったです。

ここからは拡張のAHDの話になりますが、個人的にはUIの改良以外にあんまり恩恵はないかなと思いました。
一番微妙なのは工場収支がすごいきびしくなっていることです。何を作ってもすぐに赤字だらけになるし、自由経済にしても工場閉鎖が多発して工業力がすごい下がります。
リアル重視なのかも知れませんが、これはやりすぎではといった感じ。
シナリオ追加は南北戦争だけでアメリカ連合が最初から選べる以外にメリットがないような…。
システムもいくらか変更があったようですがなくても構わない程度の違いです。
拡張の中ではっきり改良といえるのはUIだけで、それで無印から+3000円くらい取られるのはちょっと高いと思います。

最後に拡張有る無しに関係無い感想ですがこのゲーム中盤から処理がすごく重くなります。
扱うデータ量が増加するせいなんでしょうがゲーム開始時の快適さが嘘のように重くなります。

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