世界一やさしい布石と定石 (囲碁人文庫シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | 世界一やさしい布石と定石 (囲碁人文庫シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 万波 奈穂 |
販売元 | マイナビ |
JANコード | 9784839949235 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 囲碁 |
購入者の感想
私は、田舎碁会所で、囲碁を打っている、万年級位者です。最近、囲碁愛好者が、激減していると、痛切に感じます。(私の通っている碁会所も、常連の数が、半分くらいに、なってしまって、さみしい限りです。)日本の伝統文化(芸事)である『俳句・短歌』、『詩吟』や『将棋』などと、同様のようです。
あと、囲碁愛好者が、年々、減少している原因は、他にも、あると、個人的に、思っております。それは、普及活動が、仕事でもある、『プロ棋士』は、別として、『アマ愛好者』は、自分が強くなり、試合に勝つ事ばかり、考えていて、囲碁の入門者も、こてんぱんに、叩きのめして、なおざりに、している現状です。(全ての人が、そうだとは、限りませんが。)私の場合、父親から、碁を、教わりましたので、入門の段階で、挫折する事はありませんでしたが・・・。
時代が、『ネット碁』主流の、現代も、同様に、感じます。そんな環境(時代)の中、本書のような、書籍は、囲碁の初級者の方にとって、『救世主』的な、存在だと、思います。
本書は、囲碁という、ゲームの中でも、『布石(試合の序盤)』と、『定石(黒と白の互角のわかれ)』について、書かれています。私の個人的な考えなのですが、『定石分野』の勉強は、ムズカしいので、十九路盤で、百局ぐらいの、『実戦対局の経験』を、積んでから、始めるのが、よいかと、思います。あと、『布石』の勉強は、本書などの『棋書』での勉強のほかに、新聞などに、載っているプロの碁を、あまり、深く、考えずに、50手くらいまで、並べる事(『素並べ』というらしいです。)を、お勧めします。
なんというか、万年級位者のくせに、たいへん、生意気な、『レビュー』を書いてしまって、申し訳ありませんでした。
あと、囲碁愛好者が、年々、減少している原因は、他にも、あると、個人的に、思っております。それは、普及活動が、仕事でもある、『プロ棋士』は、別として、『アマ愛好者』は、自分が強くなり、試合に勝つ事ばかり、考えていて、囲碁の入門者も、こてんぱんに、叩きのめして、なおざりに、している現状です。(全ての人が、そうだとは、限りませんが。)私の場合、父親から、碁を、教わりましたので、入門の段階で、挫折する事はありませんでしたが・・・。
時代が、『ネット碁』主流の、現代も、同様に、感じます。そんな環境(時代)の中、本書のような、書籍は、囲碁の初級者の方にとって、『救世主』的な、存在だと、思います。
本書は、囲碁という、ゲームの中でも、『布石(試合の序盤)』と、『定石(黒と白の互角のわかれ)』について、書かれています。私の個人的な考えなのですが、『定石分野』の勉強は、ムズカしいので、十九路盤で、百局ぐらいの、『実戦対局の経験』を、積んでから、始めるのが、よいかと、思います。あと、『布石』の勉強は、本書などの『棋書』での勉強のほかに、新聞などに、載っているプロの碁を、あまり、深く、考えずに、50手くらいまで、並べる事(『素並べ』というらしいです。)を、お勧めします。
なんというか、万年級位者のくせに、たいへん、生意気な、『レビュー』を書いてしまって、申し訳ありませんでした。