それでも「NO(ノー)」と言える日本―日米間の根本問題 (カッパ・ホームス) の感想
参照データ
タイトル | それでも「NO(ノー)」と言える日本―日米間の根本問題 (カッパ・ホームス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 石原 慎太郎 |
販売元 | 光文社 |
JANコード | 9784334051747 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » 評論・文学研究 |
購入者の感想
石原氏の事をタカ派だという人いるけど、あれがタカ派なら世界のタカ派は一体どーなんの?フツーですよ、フツー。
日本人は「井の中の蛙」だから世界の事をまるで知らない困ったものだ。これは「石原慎太郎」という人を知るにはもってこいの本だ。彼がモノ書きではなく政治家として、どういう考えを持っているのかが良く分かる本だ。一緒に対論している小川氏の言も貴重だ。彼は日本人の中でも希な、、世界的視野を持っているからだ。冷静かつ大局的・普遍的視野から物事を見て発言をしている。対論形式の本は、違う者同士が色々と言い合いながら事実を詰めていくので、大変面白く意義深い。違った見方が出てくる事で、違った方向性が見出され、新たな発見も出てくるからである。石原氏独自で書いたものと違ってこのあたりも面白いだろう。過激と言われる石原氏がそう過激ではなく、極めてマトモだということが分かるだろう。コレは凄くマトモな事を言ってるのに、それを「過激だ」と言う人の気が知れない。それは「単に無関心でいろ。」と言ってることと同じだからだ。
日本人は「井の中の蛙」だから世界の事をまるで知らない困ったものだ。これは「石原慎太郎」という人を知るにはもってこいの本だ。彼がモノ書きではなく政治家として、どういう考えを持っているのかが良く分かる本だ。一緒に対論している小川氏の言も貴重だ。彼は日本人の中でも希な、、世界的視野を持っているからだ。冷静かつ大局的・普遍的視野から物事を見て発言をしている。対論形式の本は、違う者同士が色々と言い合いながら事実を詰めていくので、大変面白く意義深い。違った見方が出てくる事で、違った方向性が見出され、新たな発見も出てくるからである。石原氏独自で書いたものと違ってこのあたりも面白いだろう。過激と言われる石原氏がそう過激ではなく、極めてマトモだということが分かるだろう。コレは凄くマトモな事を言ってるのに、それを「過激だ」と言う人の気が知れない。それは「単に無関心でいろ。」と言ってることと同じだからだ。