QNAP TurboNAS TS-120 の感想

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参照データ

タイトルQNAP TurboNAS TS-120
発売日販売日未定
販売元QNAP(キューナップ)
JANコード0885022003709
カテゴリハードディスク » 外付けハードディスク » LAN対応(NAS) » NASケース(HDD別売)

購入者の感想

初めてのNASでこれを購入しました。
設定もだいたい行き詰まることもなく(とはいえこの辺は個人の知識によって変わりますが)簡単にでき、当初やりたかった事が全てできました。
そして当初やりたかった事以外も柔軟に対応していて機能については非が見当たりません。
クラウド機能も充実しています。

さて、一応難点を。とはいえこれはこちらの環境やTS-120自体の設定に問題がある可能性もあるので、ひょっとしたらTS-120には関係ないかもしれません。

1・CDからmp3にして取り込み、タグはネットから自動で付けてNASに転送したのですが、タグの部分がなぜか文字化けだらけ。聴くには問題ないけど気になります。
2・uPnP(ルータのポートを開けてくれる機能)が上手くいったりいかなかったりしたので手動で開けました。
3・外のPCからVPNで接続してるのですが気が付いたらエラーメッセージが出て切断されていることがあります。

3がデータ転送中でも起こることがあるのが一番の悩みです。

最後に…3TBのHDD付けるので1ベイで問題ないと思ってこれを買ったのですが、動画を今後も入れていく事を考えると2ベイのタイプを買うべきだったかな、と今は思っています。

追記:
mp3のタグの問題ですが、文字コードが自動でも日本語でもないものになっていました。さらにフリーソフトでタグのバージョンをv2.4 、文字エンコードをUTF-16に直すと正常になりました。

2013年春から新展開されているTurboNASシリーズの、家庭向け・1ドライブ・最廉価モデルになります。
TurboNAS製品は初購入のため、旧機種+QTS3.xでの動作感などは体験していないのですが、
GUIは軽快な動作で不満は無く、静音でストレージとして見ても十分なパフォーマンスだと感じています。

クライアントはOSX10.8にて使用していますが、
やはりと言いますか、iSCSIのパフォーマンスはSMB/CIFSやAFPを圧倒的に上回ります。
ただし、Macの場合はOSメーカーがiSCSIイニシエータを用意していないため、
別途サードパーティ製の有料(しかも高い!)のものを追加投資しなければならないのが玉にキズです。

2013年6月現在、QTS4.0(要はGUI)のマニュアルは英語版しか用意されておらず、
QNAP社のwebページにあるHTMLガイドでは、日本語表記ではあるもののQTS3.x系といった不備はあるものの、
肝心のGUIの方でほぼ完璧な日本語表示がされていますので、NAS初心者の方でも設定に戸惑うことはないでしょう。
(上級者の方はSSHなど…言わずもがなですね)

なお、セットアップに関しては、webブラウザにて「http://IPアドレス:8080番ポート」
(初期値は169.254.100.100またはDHCPで取得)に接続すれば設定画面に飛べますので、
専用のソフトウェア(おそらくブロードキャストでTurboNAS製品を見つける)のインストールは不要です。

製品ラインナップやスペック、組み込みLinuxによるパッケージ追加やGUIなど、
Synology社のDiskStationシリーズと類似点が多くよく比較されていますが、
私の場合は、単に価格とデザインでこの製品に決めました。0

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