贈りもの物語〜大切なひとを幸せにする逸品とお手紙 の感想

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参照データ

タイトル贈りもの物語〜大切なひとを幸せにする逸品とお手紙
発売日販売日未定
製作者重延 浩
販売元宝島社
JANコード9784796697286
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 生活情報 » ギフト・グリーティング

購入者の感想

英語では、「贈りもの」を表す言葉がふたつあります。

[present]と[gift]です。
ふと思って、それぞれの言葉を辞書で引いてみると……

[present]
something you give someone on a special occasion or to thank them for something.

[gift]
something that you give someone, for example to thank them or because you like them, especially on a special occasion.

(参照:『ロングマン現代英英辞典』)

となっていました。
原義的には、あまり差異はないみたいですね。

ただ、英和辞典では、
「プレゼントは親しい間柄で用い、ギフトはよりフォーマルな際に使われる」
という補足が付記されているのが、一般的なようです。

個人的な感覚の違いを言葉にすれば、
「ギフト」は元々“贈りもの”用にパッケージングされた品物、
「プレゼント」は贈る人が相手を思って選んだ品物、
のように思います。
だから、お中元やお歳暮の際には、催事場に「ギフトコーナー」が設けられ、
お店屋さんなどでラッピングをお願いするときには「プレゼント包装おねがいします」と言う
……のでしょうか。

この『贈りもの物語』では、
著者がお世話になった方々に贈った、
27年間分のお中元・お歳暮の品々が紹介されています。

ただ、品物が羅列されているだけではありません。
著者が毎回贈りものに添えている、手紙の内容も共に載せられています。

もちろん、品物自体もこだわりのある逸品ばかりですが、
物だけ送っていては、それは大勢に宛てられた形式的な「ギフト」の域を出ないかもしれません。

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