Vancouver 2010 (PC) (輸入版) の感想

モードについて
　　一応３種類存在するが、トレーニングとオリンピックに差がないため
　　事実上ゲームモードは2種。
　　
　・オリンピックモード
　　CPU、ネット、LANでの対戦が可能。メインモード。
　　CPUは難易度が決めれず、長く遊べない。
　　ネットは現時点では人が見つからず。
　　
　・トレーニングモード
　　オリンピックモードとほぼ同じだが、対戦相手が無いモード。
　　
　・チャレンジモード
　　特定の条件をクリアする事で進めるモード。チャレンジ数は
　　クリアまで12〜30回。
　　▼超人的な記録条件多め。
　　▼興味のないい競技も超人記録を突破せねば先に進めず、ストレス感。

その他について
　・種目は8種類。冬期オリンピックとしては多め。
　▼奥が深いのは3競技ほどで、後の5競技はミニゲーム的で、
　　奧が浅め。作り込まれた一部の競技以外は、繰り返して
　　プレイ出来るとは思えなかった。

　▼「補助要素」が少なめ
　　「実績要素が無し」「解除要素が無し」「蓄積要素が無し」
　　「金銭要素、売買要素、強化要素、成長要素、ストーリーモードが無い」
　　「ユーザーの成績表示、履歴表示などの機能が充実していない」
　　　スポーツゲームやレースゲームに重要な、蓄積要素が無く、
　　　データやプレイ内容がほとんど残らない。
　　　記録されるのは唯一「最高タイム」のみ。

　▼Xinput対応パッドが必須。動かない、異常な動きがすると
　　パッドに関する不具合報告が多めで、やや環境対応が不安。
　　(360ce等の外部ツールの補助で解決する事が多い様です)

　▼「毎回表示されるチュートリアル」少々邪魔。何度も表示する理由が無い。
　・「ロード時間」は競技開始時に10秒〜15秒程で普通のロード速度。

　○グラフィックは全体的に非常に美しい。迫力も素晴らしい。