STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~ の感想
参照データ
タイトル | STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~ |
発売日 | 2004-11-10 |
アーティスト | 土岐麻子 |
販売元 | LD&K |
JANコード | 4582167075023 |
Disc 1 : | よくあるはなし 星に願いを アナザー・スター 秘密の想い ネイチャー・ボーイ ヒューマン・ネイチャー リトル・ガール・ブルー サティスファクション 愛のテーマ (bonus track) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
試聴なしで興味本位の購入。
渋い安定感のある演奏に、土岐さんの平べったい歌い方のジャズヴォーカル。
このミスマッチ感も味のうち、と楽しめる土岐ファンのためのコンセプトアルバムかもしれません。
渋い安定感のある演奏に、土岐さんの平べったい歌い方のジャズヴォーカル。
このミスマッチ感も味のうち、と楽しめる土岐ファンのためのコンセプトアルバムかもしれません。
この「STANDARDS」シリーズは、ジャズをバックにしたポップシンガーのアルバムなんだと思います。
よくあるカバー曲集みたいに、オシャレな感じを狙ってやろうという感もなく、すっと耳に入るアレンジです。土岐さんご自身も、かなりあっさりと歌唱されています。
残念なのは、日本人なので発音に若干の違和感を感じること。こればかりはしょうがないのですが。
そんなわけで、時間を取って聴き込むにはあっさりしすぎて物足りないのですが、日常生活の中で流すのには最高に適したアルバムです。
朝食や昼寝の際のBGMとして、シリーズ全てそろえるのも良いかもしれません。
ここまでで星4つ。
個人的には、マイケルの「Human Nature」は、聴き込むに値する名カバーだと思っています。
さらに、この「on the sofa」には、他の「STANDARDS」シリーズには無い特徴があります。
それは、最後の「PLAY OUR LOVE’S THEME」のアレンジを、元Cymbalsの沖井さんが担当していることです。
よってこの曲だけバックが、ジャズというよりはジャズ気味ポップス、さらに言うならば疑似Cymbalsになるのですが、決して他の曲に劣るものではありません。
むしろ軽い曲の中に、わざとオシャレな雰囲気を醸し出しているこの曲が入ることで、なにか得した気にすらなります。
そんな意味も込めて星5つです。
よくあるカバー曲集みたいに、オシャレな感じを狙ってやろうという感もなく、すっと耳に入るアレンジです。土岐さんご自身も、かなりあっさりと歌唱されています。
残念なのは、日本人なので発音に若干の違和感を感じること。こればかりはしょうがないのですが。
そんなわけで、時間を取って聴き込むにはあっさりしすぎて物足りないのですが、日常生活の中で流すのには最高に適したアルバムです。
朝食や昼寝の際のBGMとして、シリーズ全てそろえるのも良いかもしれません。
ここまでで星4つ。
個人的には、マイケルの「Human Nature」は、聴き込むに値する名カバーだと思っています。
さらに、この「on the sofa」には、他の「STANDARDS」シリーズには無い特徴があります。
それは、最後の「PLAY OUR LOVE’S THEME」のアレンジを、元Cymbalsの沖井さんが担当していることです。
よってこの曲だけバックが、ジャズというよりはジャズ気味ポップス、さらに言うならば疑似Cymbalsになるのですが、決して他の曲に劣るものではありません。
むしろ軽い曲の中に、わざとオシャレな雰囲気を醸し出しているこの曲が入ることで、なにか得した気にすらなります。
そんな意味も込めて星5つです。