レゴ デュプロ おおきなぼくじょう 10525 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

　もともと自分が遊ぶ用にレゴを持っていて、子供達（上が３歳）はもう少し大きくなればそれで遊べばいいかなと思いデュプロには手を出していなかったのですが、やはり小さいうちからクリエイティブな遊びの楽しさを知っていてほしいと思い、購入しました。
　基本的には基礎版の上で作っています。子供達にとっては大きな観音開きの扉がいかにも「内と外の境界」といった感じでお気に入りのようです。動物パーツに加えてエサのかごや柵があることでストーリー性を持たせやすく、特に滑車は物珍しいのも手伝って「藁を吊るします」「エサを吊るします」などと言いながらブロックをつけて上げ下ろししています。
　購入の際、楽しいどうぶつえんと迷いましたが、こちらで正解だったように思います。というのは、動物園は基本的に「柵越しに動物を人が鑑賞する」もの（飼育員になりたい子は自分を飼育員に見立てるのかもしれませんが）ですが、牧場の場合は家畜のお世話が主体であるため、遊び（ままごと）のバリエーションが随分あるのです。このデュプロでは牛のちちしぼり、乗馬、鋤で藁を集めてトラクターでニワトリへ運ぶ、といったままごとが出来ます。子供達も人形パーツをせっせと働かせています。
　また、大人が遊んでも予想以上に楽しく、子供そっちのけであれこれ凝りながら家を建てたりしています。
　休日に、親はレゴ、子供はレゴデュプロで遊ぶ、といった楽しみ方もあります。
　おすすめです。
　0