audio-technica ステレオマイクロホン(バウンダリー) AT9920 の感想

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参照データ

タイトルaudio-technica ステレオマイクロホン(バウンダリー) AT9920
発売日2008-07-11
販売元オーディオテクニカ
機種Not Machine Specific
JANコード4961310091880
カテゴリ楽器・レコーディング » PA/録音機器 » マイク » コンデンサーマイク

購入者の感想

定価は一万円近いですが、きっと付属の電源や機能が付加価値で、
音質はそこそこだろうと思っていたのでびっくりです。

あくまでも個人的な感覚的な比較になってしまいますが、参考程度に。
同等〜下位機種のSONYのECM-DS70Pとスピーカ録音で、
上位機種のAT822とギター弾き語りで、比較してみました。

ECM-DS70Pと比べると、あきらかに低音域の収音がよく自然な感じです。
ECM-DS70Pは明瞭に音を拾いますが、低音域の収音が悪く、
音が軽いので機械的な感じ、安っぽくも聞こえてしまいました。
それに比べ、AT9920では品位ある自然な録音ができるように思います。

AT822とでは勝負にならないだろうと思いましたが、
意外に、いい音拾ってます。さすがに、高音の抜け具合はイマイチですが、
ぱっと聴いただけでは、遜色ありませんでした。
(じっくり聴いてしまえば音の広がり、自然さ等、やはり全然違いますが…)
マイク感度はAT9920のほうが高い印象です。

かなり善戦していたので、試しに「WaveSpectra」というフリーソフトで、
AT9920で録音したファイルの周波数特性を調べたところ、
公式には16000Hzが上限のようですが、時には20000Hz近くの音も収音している印象でした。
(あくまでも個人的な素人実験ですので間違いもあるかもしれません。参考程度に…)

スピーチや会議、簡単な弾き語り、
カラオケ練習の録音程度でしたら十分過ぎるくらいの高性能でしょう。

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