HGBF 1/144 クロスボーンガンダム X1 フルクロス TYPE.GBFT (ガンダムビルフドファイターズトライ) の感想

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参照データ

タイトルHGBF 1/144 クロスボーンガンダム X1 フルクロス TYPE.GBFT (ガンダムビルフドファイターズトライ)
発売日2015-04-24
販売元バンダイ
JANコード4543112964311
カテゴリホビー » カテゴリー別 » プラモデル・模型 » ロボット

購入者の感想

GBFTで一目惚れ。
付属のシールと部分塗装で仕上げましたが・・・

マントが青っぽいので塗ることに、パールの成型色が透けるので塗ることに、武器が単色で寂しいので塗ることに、という感じでほぼ全塗装になりました。
作ってる時間の4割はマスキングしてた気がします。
小柄な機体ですが存在感ありますね。

ついに出たX1フルクロス、トライ仕様って事になってますが
外見の仕様は原典機と殆ど違わず、コレを不満点にするのは
よほどのひねくれ者かと。機体の白い部分はパールホワイトになっていますが
これは製作者のルーカスが前作のアイラ・ユルキアイネンを
リスペクトしたという設定なんだそうです。(ツイッターで発言したとか)
確かにアイラの衣装は寒色系だったので、それっぽくなってると思います。

肝心のキットに関しては本体部分は出来のいいHGのX1なので
グリグリ動くし、フルクロス部分もボールジョイントでグリグリ動きます。
胸部分の細いクロスも月日による技術進化でボールジョイントになっているので
総括すればその可動範囲はMGに匹敵するほどです。
(MG出てから5年以上経っているので当たり前といえば・・・)
また、ランナーのおかげでノーマルのX1の武装は全て付属(ビームシールドのエフェクトもあり)
更にムラマサブラスターのエフェクトも付くため、プレイバリューはかなりのものに。
実際、本編で活躍した際はほぼ全ての武装ギミックを使っているので
それをこのキットだけでほぼ全て再現出来るのはいいと思います。
(Iフィールドやシザーアンカーは再現できないけど)
こうなると先に出たROBOT魂版のプレイバリューの低さが
恨めしいユーザーもいるかと思われます・・・

欠点といえばHGなのでパーツ分割には限界があり、
フルクロスの色分けはほぼシール(肩のドクロも含め)、
ムラマサブラスターとピーコックスマッシャーは単色成型と結構味気なく、
さらにパールホワイトの成型色でそのまま何もしないと
ドクロが明るすぎてなんだか微妙に見えない気もしないので
気になる人は頭部や各種のドクロだけでもガンダムマーカーあたりでスミ入れしましょう。
説明書に書いてある通り、ゴールドやシルバーに染めてあげるのもよいかと。
ピーコックスマッシャーは塗るなら組み立てる前に塗るほうがやりやすいです
(主に両わきのビーム砲部分)

背丈は小さいながらもフルクロスのおかげでかなりボリュームがあります。ムラマサブラスターにクリアパーツを付けるとガンダム本体よりでかいです。
難点を挙げると、色の塗り分けをもう少し頑張ってほしかった。特にピーコックスマッシャーはグレーの単色成型で素っ気ないです。キットそのものは良くできてるぶん、惜しいな~って思います。とりあえず顔は必ずスミ入れしましょう。なかなかの男前です。

HGUCクロスボーンガンダムX1にフルクロスを流用したいと思ったのは自分だけではないと思うので

HGUC X1との違いは
羽飾りアンテナとそれを取り付け可能な後頭部、フルクロス前掛けを取り付け可能な胸部、襟元のパーツのみ
この4つを交換してやればフルクロスパーツをHGUC X1にも取り付け可能
ただし頭部だけHGBFのホワイトパール成型色になってしまい違和感が生じてしまうので、
改造が可能な人は後頭部を切削、アンテナ取り付け用の穴を作ってやるとなお良いだろう

商品の出来については他の方が述べている内容に概ね同意
HGのそこそこの値段でこの機体をキット化してくれた事の意義が大きいのかなと

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