ソニー ステレオレコードプレーヤー PS-LX300USB の感想

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参照データ

タイトルソニー ステレオレコードプレーヤー PS-LX300USB
発売日2008-04-15
販売元ソニー
JANコード4905524473247
カテゴリカテゴリー別 » オーディオ » プレーヤー・レコーダー » レコードプレーヤー

購入者の感想

4月発売直後からいきなり在庫切れになってしまった、話題のアナログプレーヤーをやっと入手しました。USB端子を搭載している点が最大の特徴で、アナログデータをデジタルデータに変換し、パソコンにダイレクトに取り込むことができます。音楽編集ソフトとしてはSONYの「Sound Forge Audio Studio LE」がついています。内包CDを使ってソフトをインストールすると、特別な機器を用意することなく、その日のうちに「アナログ→デジタル変換」がスタートできます。もちろん、取り込んだデータはMP3などに変換できるので、CDに焼いたり、iPodなどにも転送可能です。

この手のデジタル変換機能付きのレコードプレーヤーは、DJ向けに数台存在していましたが、やはり一般的とは言えませんでした。また、市販ソフトで何種類か販売されていますが、どれも「帯に長し、たすきに…」という感じでした。何と言っても「オールインワン」で作業が可能なのがポイント。

CDが世に出てから約30年、個人的には20年前くらいにアナログプレーヤーを処分してしまったので、以来、アナログ音源は眠ったままになっていました。当時、ほとんどの人が思ったのが「そのうちCD化されるから大丈夫」。ところが、大丈夫だなんてとても言えません。有名なところでは、ビートルズの「ハリウッド・ホールのライブ」や「ハンブルグ時代のライブ」があげられますし、個人的にはプロデューサー・アイヒャー氏とリッチー・バイラークの確執でお蔵入りになってしまったECMの名盤あたりが思い浮かびます。どちらにしても、約20年ぶりの「再会」で、久しぶりに感動してしまいました。

プレーヤーとしては、おそらく最もベーシックなタイプで、全体に軽くてかなり華奢な感じ。したがって振動や共鳴などには神経を使います(デジタルどっぷり生活が長いと、そんな基本も忘れていました)。しかも音楽編集ソフトも簡易版。したがって高度なものを求める人には物足りないと思います。でも、「眠っているアナログをいま聴きたい」「LP音源を通勤中に聴きたい」という人には、うってつけだと思います。0

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