KORG ショルダーキーボードシンセサイザー RK-100S-RD 37鍵 レッド の感想

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参照データ

タイトルKORG ショルダーキーボードシンセサイザー RK-100S-RD 37鍵 レッド
発売日2014-05-24
販売元KORG
JANコード4959112099197
カテゴリ楽器 » カテゴリー別 » シンセサイザー・サンプラー » シンセサイザー

KORG ショルダーキーボードシンセサイザー RK-100S-RD 37鍵 レッド とは

Reborn to achieve 100% perfection

ステージ上の姿に目を奪われ、ずっと見つめていたくなる。そんなカッコいいキーボードがかつて存在した。知的に、アクティブに、キーボード・パフォーマンス。音楽は時代とともに変わっても、そのスタイルは揺るがない。RK-100S、新登場。自由な演奏が可能なキーボード。1984年に登場したリモート・キーボードRK-100は、キーボーディストの鎖を解き放ち、自由な演奏を可能にしただけでなく、スタイリッシュなボディに4つのカラーをラインナップして、ボーカリストやギタリストから主役の座を奪うものでした。そして今、30年の時を経てRKが復活を遂げました。高い人気を誇ったデザインは、エッセンスはそのままに美しい曲面をプラス。やや大きく重かったボディは、スリム鍵盤を始めとする現代のパーツで置き換えコンパクト/軽量化を実現しました。またオリジナルは外部音源が必要でしたが、RK-100Sはアナログ・モデリング音源を内蔵。2つのリボン・コントローラーやアルペジエーター、ボコーダーなど新しい装備/機能も充実し、さらに、予め登録しておいた音色をワン・プッシュで呼び出し可能な「フェイバリット・ボタン」を装備しているので、もっと知的にアクティブに、パフォーマンスを楽しむことができる。


アナログ・モデリングによる200種類のプログラムを内蔵

200種類のプログラムを内蔵

RK-100Sには、オリジナルのRKには搭載されていなかった「音源」を内蔵し、シールドをつなぐだけでシンプルに演奏が楽しめる。

アナログ・シンセサイザーに代表されるノコギリ波、矩形波やフォルマント波形、ノイズ、PCMなど、多彩なオシレーター・アルゴリズムを搭載した音源システムMMTにより、さまざまなジャンルの音楽に対応できる200個のプログラムを内蔵。またこれらはアルペジエーターを使った演奏も可能。
軽量化と弾きやすさを実現した、37鍵スリム鍵盤を搭載。

RK-100Sの鍵盤には、MS-20 Miniでも採用された37鍵スリム鍵盤を採用。全体のサイズがコンパクトにまとまったことで軽量化も実現しつつ、一方でミニ鍵盤でも決して妥協せず「弾ける」ことにも注力しました。


ショートとロング、2つのリボン・コントローラーを搭載

2つのリボン・コントローラーを搭載

RK-100Sはアクティブな演奏スタイルをとことん追求し、ピッチやモジュレーションをコントロールするために、左手で触るネック部分にショート・リボン、鍵盤の手前側にさまざまなパフォーマンスを行うことができる、ロング・リボンの2つのコントローラーを搭載しました。

ロング・リボン・コントローラーでは、鍵盤の代わりに自由な発音範囲とスケールで演奏することができるだけなく、ピッチやフィルターを、長いリボンを使って、大きなパフォーマンスで変化させることができる。


単3アルカリ乾電池6本で駆動

単3アルカリ乾電池6本で駆動

入手性の高い、単3アルカリ乾電池、また充電式の単3ニッケル水素電池でも動作するので、本体にヘッドホンをつなぐか、あるいはケーブルでアンプに接続するだけで気軽に演奏が楽しめる。

またACアダプター(別売オプション)を使えば、自宅でじっくり演奏したり、電池残量を気にすることなく、PCエディターを使って音作りを行うことができる。


マイク/オーディオ(兼用)入力端子を搭載し、ボコーダー機能も使用可能

マイク/オーディオ(兼用)入力端子を搭載

RK-100Sには、マイク入力もできるモノラル・ミニ入力端子を装備。
ヘッドセット・マイクを使って、ボコーダー・プレイが楽しめる他、オーディオ・プレーヤーをつないで演奏するなど、パフォーマンスの可能性を拡げる。


外部音源を使った演奏や、PCエディターによる詳細な設定も可能

MIDI出力端子を装備しているので、RK-100Sから外部音源をコントロールして演奏可能。また、コンピューターと接続するためにUSB端子も装備しており、PC音源の操作や、MIDIや内蔵音源の細かなセッティングをコルグ・ホームページからダウンロード可能なPCエディターによって行うことができる。
※ PCエディターの背景色は本体カラーと同じ「赤、黒、白」から設定可能。


SPECIFICATIONS

■ カラー・バリエーション: 赤(RD)、黒(BK)、白(WH)
■ 鍵盤:37鍵(スリム鍵盤、ベロシティ付き、アフタータッチなし)
■ 音源システム:MMT(Multiple Modeling Technology)
■ プログラム※1:
・ティンバー数 :最大2(レイヤー、スプリット、マルチ時)
・最大発音数:8ボイス(ボコーダー選択時は最大4ボイス)
・シンセ:2オシレーター+ノイズ・ジェネレーター
・オシレーター1:
-ウェーブフォーム:SAW、PULSE、TRIANGLE、SINE、FORMANT、NOISE、PCM/DWGS、AUDIO IN
-モジュレーション:WAVEFORM、CROSS、UNISON、VPM
・オシレーター2:
-ウェーブフォーム:SAW、PULSE、TRIANGLE、SINE
-モジュレーション:RING、SYNC、RING+SYNC
・ウェーブ・シェープ: [タイプ]DRIVE、DECIMATOR、HARDCLIP、OCT SAW、MULTI TRI、MULTI SIN、SUB OSC SAW、SUB OSC SQU、SUB OSC TR、SUB OSC SIN、LEVEL BOOST
・マルチモード・フィルター:
-フィルター1:-24dB/oct LPF ~-12dB/oct LPF ~ HPF ~ BPF ~ Thru
-フィルター2:LPF、HPF、BPF
■ ボコーダー:16バンド・ボコーダー、各バンド・レベル/パン可変、フォルマント・シフト機能、フォルマント・ホールド機能
■ エフェクト
・ティンバー:2バンド・イコライザー
・マスター・エフェクト:エフェクト・アルゴリズム17種
■ アルペジエーター:UP、DOWN、ALT1/2、Random、Trigger(6種)、ステップ・アルペジエーター機能
■ プログラム数:200プログラム
■ 入出力:
・インプット:
-インプット端子(モノラル・マイク(プラグイン・パワー非対応)、ライン兼用)
-最大入力レベル:
(MIC2)マイク・インプット [Gain Hi]、
(MIC1)マイク・インプット [Gain Lo]、
(LINE)ライン・インプット
(使用可能マイク : モノラル・ダイナミック・マイク)
-コネクター:モノラル・ミニ・ジャック
・アウトプット:
-アウトプット端子(ヘッドホン、ステレオ・ラインアウト兼用)
-最大出力 : 25mW + 25mW @33Ω負荷
-コネクター:φ6.3mmステレオ・フォーン・ジャック
■ MIDI:OUT端子のみ
■ USB端子:B端子
■ ディスプレイ:7セグメントLED x 3桁
■ 電源:単3形アルカリ乾電池/ニッケル水素電池 x 6本、ACアダプター(DC9V、別売オプション)
■ 電池寿命:約8時間(アルカリ電池使用時)
■ 外形寸法:830(W)x 262(D)x 71(H)mm
■ 質量:3.4kg(電池含む)
■ 付属品:取扱説明書、ストラップ、ソフト・ケース
■ オプション:ACアダプター(別売り)

※1 コンピューターと接続し、サウンド・エディターでエディットが可能
※ 動作環境に関しての詳細はKORGのHPでご確認ください


購入者の感想

自分はギター・エフェクターを使用してますが、ツマミをいじっているところをお客さんに分かり易くしたい、
そういう思考の結果このキーボードに辿り着きました。

まず、ボディ全体ですが木製のボディに塗装がされていて非常にキレイです。
他のメーカーの物とは高級感が違います。
個人的に持ってみた時、「重い」と思いました。見た目が割りとコンパクトなせいかギャップを感じました。
鍵盤は若干小さいミニ鍵盤となっていますが、弾いててそれほど気にならないです。
ロングとショート、2つのリボンコントローラーがありますが、感度や音の変化は劇的で弾いてて楽しいです。
演奏動画でプレイヤーの方々が音を弾いた後に鍵盤から手を離してプレイをされていた為、サステインボタンがあるのかと思っていましたが、
それは無く、グリップにPITCHとFILTERボタンがあり、コレを押し続けるとサステインの効果が得られ押しているボタンによってロングのリボンコントローラーの効果が変わります。
ちなみに両方押した場合、PITCHとFILTER両方のパラメーターを変化させることが出来ます。

ここから少々、このキーボードの弱点を指摘したいと思います。
まず、1番驚いたのが内蔵音源200音色とありますが、90%がシンセリードやパッド系ばかりで、ピアノやエレピ、またディストーションギターなどのサウンドが全くありません(ピアノは1音色ありますがとてもではないですが弾く気がしないレベルです)。
このキーボードだけでセッションやライヴなどをこなすのは相当無理があります。
また音色もPCのエディットソフト(KORGのサイトからダウンロード式)でしか細かいセッティングが出来ない為、エフェクターのオン・オフすらキーボード側だけでは出来ません。
そして、これが1番の問題点ですが、ショートリボンコントローラーにはピッチベンドかモジュレーションのいずれか1つしかアサインすることが出来ません。
ピッチ・ベンドプレイをしながらモジュレーションをかけるというのはショートリポンコントローラーだけでは無理です。
これが結構ストレスを感じます。

自分はギター・エフェクターを使用してますが、ツマミをいじっているところをお客さんに分かり易くしたい、
そういう思考の結果このキーボードに辿り着きました。

まず、ボディ全体ですが木製のボディに塗装がされていて非常にキレイです。
他のメーカーの物とは高級感が違います。
個人的に持ってみた時、「重い」と思いました。見た目が割りとコンパクトなせいかギャップを感じました。
鍵盤は若干小さいミニ鍵盤となっていますが、弾いててそれほど気にならないです。
ロングとショート、2つのリボンコントローラーがありますが、感度や音の変化は劇的で弾いてて楽しいです。
演奏動画でプレイヤーの方々が音を弾いた後に鍵盤から手を離してプレイをされていた為、サステインボタンがあるのかと思っていましたが、
それは無く、グリップにPITCHとFILTERボタンがあり、コレを押し続けるとサステインの効果が得られ押しているボタンによってロングのリボンコントローラーの効果が変わります。
ちなみに両方押した場合、PITCHとFILTER両方のパラメーターを変化させることが出来ます。

ここから少々、このキーボードの弱点を指摘したいと思います。
まず、1番驚いたのが内蔵音源200音色とありますが、90%がシンセリードやパッド系ばかりで、ピアノやエレピ、またディストーションギターなどのサウンドが全くありません(ピアノは1音色ありますがとてもではないですが弾く気がしないレベルです)。
このキーボードだけでセッションやライヴなどをこなすのは相当無理があります。
また音色もPCのエディットソフト(KORGのサイトからダウンロード式)でしか細かいセッティングが出来ない為、エフェクターのオン・オフすらキーボード側だけでは出来ません。
そして、これが1番の問題点ですが、ショートリボンコントローラーにはピッチベンドかモジュレーションのいずれか1つしかアサインすることが出来ません。
ピッチ・ベンドプレイをしながらモジュレーションをかけるというのはショートリポンコントローラーだけでは無理です。
これが結構ストレスを感じます。

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