[ロックポート] ROCKPORT WT CLASSIC の感想

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甲高幅広の方はサイズを少し大きめにしたほうが良いと思います。

98年くらいに初めて買ったロックポートのウォーキングシューズとほぼ同じデザインの靴が復刻？されていたのを見つけてリピート。初代の靴には『PROWALKER』というロゴが入っていて、現在のものとは商品名が違うようです。少なくとも、当時はもっと目新しい感じがしてCLASSICではありません。いまだに手元にあり、靴底を補修しつつ、時々履いてたので、耐久性はたいしたものです。
二代目ではカラーバリエーションが増え、ソールのグリップも若干向上。くるぶし部分が5ミリほど深くなるといった微妙な変更が加えられていますが、履き心地は相変わらず良好。舗装路を長時間、快適に歩き続けることができるようよく考えて設計されています。インソールが3ミリ厚と薄いためか、やや固めの感触ですが、変にクッション製を強調した靴よりも路面の感触がダイレクトに伝わり、かつ、体重移動もスムーズで歩きやすく感じます。。届いた翌日に10キロほど歩いてみましたが、足裏の疲労感は皆無です。メタボ対策のウォーキングには最適な仕様です。
ちなみに、国内では3E幅のものしか売られていませんが、本国のアメリカではMidum、Narrow、Wide、Extra Wideの4種類が選べるようです。価格も100ドルと日本に比べるとかなりリーズナブルです。ロックポートジャパンは売り方をもう少し考えた方がいいのでは？と思います。商品の良さをうまくアピールできれば、メレルのジャングルモックのような定番商品に育てることもできるはずです。