ドラゴンクエスト25ｔｈアニバーサリー 冒険の歴史書 (SE-MOOK) の感想

ドラゴンクエストⅠからⅨまでとおまけで外伝的なことも入っていたから「これでもか！」というくらいまるで、全部の作品をクリアしたかのごとく記事が満載で楽しめました。

1から9までの作品をこれでもかと解説。
こんなヤツしらねーよ的な人がいたり、
カジノって4が初登場なのかよって驚きがあったり、
知っているつもりが意外に知らないことを気づかされた。

とにかく写真がものすごく多くて嬉しい。
コレコレ、あったあったで酒飲みながら話のタネにしたら
何時間でもいけるような感じ。

合間に挟まってくる歴史研究では、
全ボスに全裏ボスも紹介されていて、
四精霊とかグランドラゴーンとか小物裏ボスまで
ちゃんとフォローされているのが笑った。

まだ半分くらいしか読み終わらないというか、
書いてある量が半端じゃないので、何日かかかりそう。
エンディング途中の写真とか「THE　END」の画面とか
ドラクエらしからぬ部分まで見せていて
そのあたりは25年記念の特別感を感じる。

ファンなら、ひとつでも体験していたら、
手元に置いておいて損はないのでは。