サイモントン療法――治癒に導くがんのイメージ療法(DO BOOKS) の感想

妻が乳がんになり、がんの心理療法というものがあることを知りました。

がん患者さんは心の問題をかかえていることも多いことは以前から痛感していました。

妻も、自律神経失調、軽度の鬱状態で、常に不安や心配事を探しているような状態です。

精神科の医師の診察を毎月受けているのですが、自宅で自分で何かできないかと
思っていたところに、この本を偶然見つけました。

約30分のメディエーションCDが付属しており、毎日妻はこのCDを聞いています。

「自分でリラックスや良いイメージができないのでCDに非常に助けられている」
とのことでメディエーション（瞑想）が終わると明らかにすっきりとするとのことです。

外科手術をうけ、抗がん剤、放射線治療は選択しませんでした。

星野式ゲルソン療法、尿療法そしてサイモントン療法を現在実行しています。