黒子のバスケ 28 (ジャンプコミックス) の感想

白熱し続ける決勝戦。
後半20分で誠凛は25点差を覆すことができるのか！

……まあ正直、28巻半ばまでは
もう「勝てるかこんなもん」と言いたくなるような有様でしたが。
ようやく誠凛が逆転に向けて走り出します。

しかし勢いに乗り始めたところで、以降次巻。
ページ数の関係でおまけが多いですが、本編の一話が16~17Pなので
残念ながらあと一話は入り切らなかったみたいですね。

おまけの内訳は
人気投票結果が5P。
番外編が2P。
イラストギャラリーが8P。

人気投票の結果は凄まじいものとなっています。
上位者の順位は納得なんですが、下位者がかわいそうなことに。
「この人、こんなに順位低いんだ……」と哀れです。
誰とは言いませんが元気出せよプッツンメガネ。今回本当に良いとこ無しです。

本編に話をもどしまして、今回印象的だったのが「選手交代」。
するほうとしないほうで、チームの勢いが大きく異なっていきます。
洛山の冷徹さと、それに隠れていた脆さも露になり、
試合がどうなっていくのか、ここでまたわからなくなっていきます。

現在、第3Q残り2:29!!