audio-technica 密閉型ポータブルヘッドホン ハイレゾ音源対応 ガンメタリック ATH-MSR7 GM の感想

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参照データ

タイトルaudio-technica 密閉型ポータブルヘッドホン ハイレゾ音源対応 ガンメタリック ATH-MSR7 GM
発売日2014-11-14
販売元オーディオテクニカ
JANコード4961310129873
カテゴリカテゴリー別 » アクセサリ・サプライ » AVアクセサリ » イヤホン・ヘッドホン

購入者の感想

側圧の締め付けが賛否両論ですが個人的にはOKです。
耳ごとすっぽり覆うクッションの感触が心地良くて耳たぶが痛くなることもありません。
全体的な高級感からヨーロッパの高級スポーツカーのようなタイトに包まれてる感じさえします。

ATH-AD1000も所持していますが透明感は開放型には劣るものの篭り感は全く感じません。
密閉型でこれだけ見通しよくバンドのメンバーそれぞれを見渡せるのは本当に優れものですね。
EDMのようなコンプの効いた音圧が高い場合でも余裕があるようです。

シンバルの高域からベース、キックの低域でもタイトに潰れたり崩れたりすることなくいい意味でドンシャリですが
外聞き用のジャンルなのでこのぐらいが適度に刺激があっていいと思います。
中低のもわーとしてるところや中高のくぉーとしたところを抑えていて
内聞きで使っても「かっこいい音」になっています。

ただ残念なのが付属するケーブルです。
外聞き用の1mのものはこれでもいいですがせっかく内聞き用として付属する3mのものが安っぽいです
もう少し太めの癖の付き難いものにしてほしかったですね。

見た目の質感とタイトな出音とオーテクの目指すヘッドホンへのこだわりがヒシヒシと感じとれる
オーテクファンには大満足のヘッドホンになると思います。

結論から書きます。側圧を気にされる方はMDR-A1を、音質を重視される方は、このヘッドフォンを選択されたらよろしかろうと考えます。
音質最優先という明確なコンセプトは伊達ではなく、MDR-A1とはまったく異なる音質傾向を持っていると思いました。一言で言うと明瞭さでしょうか。分解能がこちらの方がより高くクリアなんですね。MDR-A1は悪く言えば、締まりに欠ける音、よく言えば、ワイドな感じです。こちらは、シャープです。
ただ、側圧がポータブルヘッドフォンにしては、ややきつく、長時間聴くのは辛いかもしれませんね。その点、MDR-A1はソフトです。
なお、音質については、シビアに言うと、こちらに軍配が上がるということであって、普通に聴かれるのであれば、甲乙付け難いことを付記しておきます。

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