エンゼル型付き! 日本一簡単に家で焼けるちぎりパンレシピ【エンゼルパン型付き】 (バラエティ) の感想

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前作も買っていたものの、タイミングが合わず開封していなかったのですが、エンゼル型に惹かれて今作も買ってみました。
付録のエンゼル型はスチール製シリコン塗装、直径212mm×高さ50mm、容量は1100ccです。焼いたあとの型離れも良好でした。前作と違って、今回の型はコンパクトなターンオーブンでも使えそうです。
前作のレシピとは違ってちぎりパンのみですが、アップルシナモンロールなどの巻き込みパン、あんパンなどの具入りパン、メロンパンのちぎりパンなど多岐に渡っています。
早速作ってみました。ベーキングパウダーってこんな少なくていいの！？バターもこれだけ！？という驚きの連続で楽しんで作れました。特に一晩寝かせるレシピは重宝しています。私は製菓の専門学校に通っていましたが、こんなに手を抜いても美味しいのかー！と目から鱗でした。初めてのパン作りにオススメの１冊です。

スクエア型を持っています。
さすがに２つは要らない、エンゼル型は買わない、と心に決めていたのですが
本屋で二つかわいく並んでいるのを見たら、どうしても欲しくなり衝動買い。
パン教室に一回通っても５０００円ぐらいするので、通えない私にとっては２冊でも３６００円ぐらいで
パンの実践できる作り方や楽しいレシピを教えてもらえて私は大満足でしたが、両方買おうか、どっちを買おうかと
悩んでいる方もいると思うので私が感じた違いを。

●スクエア型は１６個か９個焼くのがかわいいですが、エンゼル型のほうは８個でいいので
　成形をできるだけ楽にしたい人はこっちがおすすめ。分割する時間をはぶきたいときに
　成形せずに大きいドーナツのように焼ける方法もエンゼル型には載っていました。
　時間を短縮したい人にはエンゼル型かな。
　でも１６個分割すると、手のひらにちょこっとおさまるサイズなので、小さい子供は
　こっちのほうが、食べる気分になるみたいです。

●スクエア型のレシピ
　超基本が載っていて、アレンジも「コーン足すだけ」「ゴマ足すだけ」と簡単なものなので、
　本当に初心者さんはこっちのほうが楽です。
　付録の型に入れないでつくる、ベーグル、カレーパン、イギリスパンなどのレシピも載っています。

●エンゼル型のレシピ
　基本のもっちりパンの焼き方はスクエア型と同じ。
　革命レシピと噂の（笑）朝やきたてパンの作り方が載っています。前日に生地はつくって
　冷蔵庫に８時間ぐらい（ずれてもいいらしい）入れておけばいつでも焼けるレシピなので
　ちっちゃいお子さんがいて、細かく時間調整できない人には、いいと思います。
　実際に私はこのレシピがほしくて、買いました。
　あと、極上しっとりパンというのが、もうふわふわしっとりあまーい！！！
　プレーンのパンはちょっと普通すぎるかなーなんて思っていたので、こういう配合だと
　この味が出せるんだとわかりました。