Canon インクタンク BCI-351XL(BK/C/M/Y)+BCI-350XL 5色マルチパック(大容量) BCI-351XL+350XL/5MP の感想

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参照データ

タイトルCanon インクタンク BCI-351XL(BK/C/M/Y)+BCI-350XL 5色マルチパック(大容量) BCI-351XL+350XL/5MP
発売日2012-10-04
販売元キヤノン
JANコード4960999918488
カテゴリプリンタインク » キヤノン » 純正インク » PIXUS用

購入者の感想

キヤノンのインクジェットプリンタを長年使ってきて
近年、カートリッジサイズが小さくなりお値段はほとんど変わらず
他のインクのレビューでも書いてきましたが、どんどんお金が
掛かるように変更されてます。

あいかわらずBCI-7の頃と比較して小さなカートリッジで
中身も見えない黒プラスティックケースのまま、過去数回
キヤノンのサポートに電話して、インク自体の質を上げるのは
良いことだが、中身が見える透明でサイズも元に戻して欲しいと
お願いしていますが、やっぱり無駄みたいです。

今回もっとも怒りを覚えたのが、BCI-321のレビューにも
書きましたが、プリンタのプロパティで高速モードにすれば
インクの減りを軽減でき、印刷品質もさほど変わらないというのを、
今回のBCI-351でやると、黒が灰色に近い黒で出てしまい
テストプリントにしか使えそうに無いくらい印字品質が低いことです、
どうやってもインクを使わせたいんでしょうね(^_^;)

BCI-7シリーズの時はそこそこインクの減りも気になりませんでしたが
大容量でも減りが本当に早いです、たぶん容量換算すると、ドンペリより
高いインクになるんでしょうけど、とにかく高すぎます。

故障を覚悟でリサイクルインクを使用して、純正インクを買わず浮いた
お金で、そのときの新型プリンタを買い換えて行った方がトータルコスト的に
安く上がりそうです、新品プリンタを買えばインクもついてきますからね(^_^;)
残念ながらそんなこともまじめに考えたくなるほど純正インクを買い続けるのが
ばからしくなってきました・・・

プリンタに付属していたインクタンクが空になったのでこじ開けてみました。
長手方向の約3/5はインクが染み込んだスポンジ、1/5が液体インクが入っていたはずの空間、
そして残り1/5は仕切られて何も入っていない空間でした。立ち上げ時にもインクを
消費しているのですから早くなくなるのは当然の事です。

これよりプリンタ付属インクは通常インクタンクであり、本商品の大容量インクタンクは
液体インクが入っている空間が約2/5と推察されます。
(大容量インクタンクが空になったらこじ開けて確認してみます)

本来は本商品が「通常版」であり、インクが少ない方は「小容量版」と呼ぶべきものですね。

本商品を通常品として価格を上げたらユーザーは「また値上げか、ひどいね」と思うでしょうから
小容量版を通常品として価格を抑えて「そんなに価格は上げていません」とアピールし、
通常版を大容量品として価格を上げて「容量が増えてお得です」とアピールする、そんな感じがします。

今はインク価格でプリンタ製造コストを回収しようとするからこうなってしまうのでしょうか。

以下(12/04)追記
大容量インクタンクが空になったのでこじ開けてみました。予想通り、大容量インクタンクには
通常インクタンクにあった何もない空間は存在しませんでした。これが普通の姿だと思います。

繰り返しますが、
価格を抑えるために隙間でインクの量を減らしたバージョンが「XLが付かないインクタンク」で、
普通にインクを入れて価格が高くなったバージョンが「XLが付いた大容量インクタンク」です。

昔のインクタンクが手元にあれば大容量インクタンクとインク量を比較してみたい所です。0

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