ASUS 15.6型USBモニター 厚さ8mm 重さ800g 1,366×768 3年保証 MB168B の感想

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当方、メインMac、サブWindows使いです。画面のまぶしさに弱いです。

MB168B+のハードウェア的な輝度調整はMacではできませんが、Windows側でいろいろ実験をしていくなかで、輝度設定がMB168B+本体で記憶しているように見えました。
そこで、Windows側でMB168B+を輝度調整してからMacで使うことで、まぶしさ対策しました。

しかしそれでもかなりまぶしいため、「Digio2 液晶保護フィルム ブルーライトカット 15.6インチワイド対応 反射防止 グレー色タイプ」を貼りました。
だいぶまぶしさは改善されましたが、さらなる改善方法を探していてやっと見つけました。

MacのAppStoreで入手可能な「myPoint Shade」を使えば輝度調整できました！
これは画面描画の際に色フィルターをかけるものなので、擬似的な調整といえます。
「myPoint Shade」はモニター個々に調整ができるので、Macのメイン画面側に影響せずに調整することができます(ここが個人的にすごく重要)。
MB168B+では縦長PDFドキュメントを読むことが多いので、若干セピア調に調整して使っています。

これで、ようやくまぶしさの悩みから解放されました！

知人がこの製品を買い、どうしてもWindows8.1で動作させられなかったとのことで、元々モバイルディスプレイを持ってなくて不便に感じていたので、譲り受けました。
使ったPCはASUS All-in-one PC ET2012AUTB（Windows 7 Pro 32bit）で、同じメーカのPCなので簡単だろうと思ったのですが、けっこう苦戦しました。

まず、説明書（不親切にざっくりした絵だけですが）どおりにUSB3.0で接続してから、付属のCDからドライバをインストール。
この時点ではMB168B+に一瞬ASUSのロゴは出るものの、PCには認識させられませんでした。

いろいろ調べた結果、ドライバソフトのバージョンアップがあったらしいので、ASUSサイトから最新版をダウンロード。
それをインストールしようとしたら、こんな警告画面が出ました。

「DisplayLinkインストーラが、USB 3.0ホストコントローラドライバがDisplayLink USBハードウエアと互換性のない可能性があることを検出しました。DisplayLinkテクノロジを使用する前に、ASMEDIA USB 3.0ホストコントローラドライバをダウンロードし、更新して下さい」

このASMEDIA USB 3.0ホストコントローラドライバというのがなかなか見つけられなかったのですが、上記の警告画面のすぐ下に「詳細」というのがあったので、これをクリック。
そしたら、メーカーのドライバ提供画面に飛び、無事にダウンロードできました。
このASMEDIA USB 3.0ドライバをインストールする途中で、無事に画面が表示されました。

いったん動作した後は非常に使いやすく快適な製品ですが、知人がWindows8.1で動作させられなかったのは、どうもCDからインストールすることしか考えなかったのと、上記のASMEDIA USB 3.0ドライバの関係ではないか、と思います。
検索していたら、Windows8.1ではUSB 3.0が動作しなかったり、場合によってはBIOSの設定を変更しなければならないようです。