トランスフォーマー アドベンチャー TAV13 ネメシスプライム の感想

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海外で先に発売されたウォリアークラスのオプティマスプライムのリカラーで、いつものブラックコンボイカラーな以外は基本的に同じです。
可動に関しては肩に若干癖があり手首が装甲によりデフォルトでは貫通していない等ありますが、それ以外は標準的な可動です。

今回日本では、メインのTAVラインで本物より先にネメシスプライムが発売されましたが、この理由に関しては今後TAV21でサウンド&ギミック付のリーダークラス相当のオプティマスプライムを発売しそれをフラッグシップ商品にする為だと思われます。

今回のネメシスプライム(元になったウォリアークラスオプティマス含む)は劇中サイズと違い他のTAVシリーズとほぼ同じ大きさで、劇中と比べると小さく迫力に欠けますが、遊びやすさや手軽さに関しては良好な分類に入ると思います。

ただでさえデラックスクラスなので小さいうえに、
今回のこの型のネメシスプライム(海外ではこの型のオプティマス有り)、トレーラーまで造形されているものだから、
ビークルモードが他の商品と比べ極端に小さい。
おまけに変形もなんだか雑な気がします。
手の所なんてビークルの名残そのまま、ロボット時の足なんてビークルではそのまま・・・。
ただし、上記で述べたオプティマスに比べたら、多少は気にならないような気もする(こっちはほぼ黒で統一されているので)・・・。
顔の造形は文句なしにかっこいいです、まさにネメシスプライムって感じで。
足の変形が個人的には面白かったなと。
ビークルモードのちょうど真ん中ら辺の側面を折りたたみ、車両中部から後部にかけてタイヤを一まとめにしてしまいます。
でもビークルモードで天井に来るあのスマホで読み込むアレ、変形の都合で横向いてるのがかっこ悪い。
というか個人的に思ったのが、「このシリーズリカラー多くね？」ってことです。
当然バンブルビーやストロングアームなどの新規もあるけど、先月発売されたＴＡＶシリーズも、大半リカラーですよ。
「アニメイテッド」や「海外版プライム　ビーストハンターズ」の他にも海外版の「ジェネレーション」からも引っ張ってきてます。
このネメシスプライムだって、上記で述べたオプティマスのリカラーにすぎません。
でも変形はそんなに難しくないし、ネメシスプライムが好きだって言う方などにはおすすめできるとは思います。