Raspberry Pi 2 Model B (1) の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

USB地デジチューナーをつないで、スマートTVの素材にしましたが、
動画再生支援機構と４Coreで、PC並みの描画性能を示しました。
格安の無線KB/Mouseと組み合わせ、市販の１０万円以上のスマートTVより
操作性が高い仕組みを構築できました。

USB給電がやたら２A以上と喧伝されていますが、問題はケーブルであり、
長さ関係なく、600円ほどのUSBケーブルで１A給電すると問題ないです。

まずは、起動時のPOST画面ですが、ラズベリーのマークが4ッつに増え4コアをアピールしています。

まだいろいろ試していませんが、今回は以前のCPUで全く歯が立たなかったyoutubeを再生について検証したのでこれを報告します。以前のCPUではCUIでの再生が精一杯、今度のはブラウザ上から出来るかと思いましたが、搭載のepiphanyブラウザから再生はできましたが、大した画質ではなく動画の解像度の変更ができませんでした。また、iceweaselをインストールして確かめましたが、以前よりサクサク動きましたが、youtubeの解像度の変更はできませんでした。360超えはなく低画質さらに動きはカクカクでした。
RSで売っているケースがB+用だと、今回の基板に新たに追加になった部品が干渉しきちんとケースに収まりませんでした。干渉した部分を削って対応しましたが、入らないのに無理して入れると破損するかもしれません。
他のケースはどうだかわかりませんので悪しからず。
OpenElecも試しましたが、前よりサクサク動きました。でもこのソフトやっぱり日本語入力で検索が出来ないままでした。投稿時点でRPI2（4core）用のイメージはRaspPIのページではなくOpenElecのページからver5.0.1をダウンロードすると動きます。後にRasPiのサイトでもDL出来る様になるでしょう。