海賊王の死 ~アドリアン・イングリッシュ 4~ (モノクローム・ロマンス文庫) の感想
参照データ
タイトル | 海賊王の死 ~アドリアン・イングリッシュ 4~ (モノクローム・ロマンス文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジョシュ・ラニヨン |
販売元 | 新書館 |
JANコード | 9784403560194 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
3巻から二年後、パーティー会場で起きた殺人事件。例によって(?)巻き込まれたアドリアン。この事件の捜査にあたった捜査官の一人は…ジェイク。ジェイクと思わぬ再会をして、グラグラと揺れるアドリアンが可愛くて、そして、誰もが怪しい容疑者たちとその背景が明らかになっていく展開が、とても面白かったです。
アドリアンも、それは…ちょっとよくないんじゃないかなぁ…という場面もあり、それだけジェイクとの恋愛のゴタゴタによる傷口が深くて全然癒えていないのだ、ということが感じられます。二年ぶりに再会しても、互いに全然思いが消えることはなく、さらに激しく燃え上がるような二人の感情のやりとりに、心がときめきました。
ラストのジェイク…。もうね、読んでいてよかったと心から思いました。
でもこの二人の行く先には、まだまだ波乱がありそうで安心できません。5巻が待ち遠しいです。
アドリアンも、それは…ちょっとよくないんじゃないかなぁ…という場面もあり、それだけジェイクとの恋愛のゴタゴタによる傷口が深くて全然癒えていないのだ、ということが感じられます。二年ぶりに再会しても、互いに全然思いが消えることはなく、さらに激しく燃え上がるような二人の感情のやりとりに、心がときめきました。
ラストのジェイク…。もうね、読んでいてよかったと心から思いました。
でもこの二人の行く先には、まだまだ波乱がありそうで安心できません。5巻が待ち遠しいです。