Schleich シュライヒ グリズリー・ベア の感想

メスのほうのグリズリー・ベアは立ち姿なのですが、オスの成獣の本品は四足着地ヴァージョンです。
メスのほうの写真を是非検索してご覧になって頂きたいのですが、穏やかな表情の立ち絵でして。

口を大きく開けている本品の迫力はそこそこあるのですが、ここはやはり、オスの立つ姿を希望！！
二本脚で立ち上がり、両手を拡げ、眼差し鋭く、大口からは牙がギラリ。威嚇のポーズが欲しいね。

陸上の生物最強クラスのグリズリー・ベア。或る日〜森の中〜クマさんに〜出会いたくない存在です。
我が国・北の大地に生息のヒグマも欲しいなぁ。お決まりのサケを捕る・咥えるポーズもいいですね。

あと何と言っても、冬眠ヴァージョンは捨てがたいですね。是非メーカーさんには製作して頂きたい。
本品のチャームポイントは目ですね。小さくも殺気を帯びている。野獣の気合に満ち溢れていますよ。

毛並のふんわり感はあまりないのですが、色彩や彫り込みで出る立体感は満足の仕上がりですね。
四本の足も太く、存在感がありますよ。獣臭を放射して来るかの如し。満足の★4評価でお薦めです。0