最後の朝が来るまえに (ヴィレッジブックス) の感想
参照データ
タイトル | 最後の朝が来るまえに (ヴィレッジブックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジュリー・ガーウッド |
販売元 | ヴィレッジブックス |
JANコード | 9784864911955 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
2001年に二見書房から出版されて以来ずっと読み続けていますが、年々、ページ数も内容も薄くなっている気がします。字も大きくなって読みやすくなりました(これは良い点ですが)。
ウイットに富んでいるし笑えるところはあってアッという間に読んでしまえるのですがなんというか記憶に残らないようになってきました。「ノア」好きなんだけれど、あのあたりから、「ん??」と感じだし、つらくなってきました。スピンオフ的要素が強いからかな。直接ブキャナン兄弟に関する話ではなくなってきているため、主人公カップルの背景あまり詳しく描かれないし逆にいてもいなくてもいいおバカな悪役にページを割きすぎていました。
地元警察とFBIの間には実際には敵対意識があるとほかのミステリーではよく描かれていますが、このシリーズは警察とFBI、相変わらず仲がよいですよね。そのあたりもいろんなジャンルを読むにつれて矛盾を感じだしました。ミステリーも最後の数十ページ弱で解決させているし。
しかし、なんだかんだでジュリー・ガーウッド好きだからまた次買ってしまうと思います。
ウイットに富んでいるし笑えるところはあってアッという間に読んでしまえるのですがなんというか記憶に残らないようになってきました。「ノア」好きなんだけれど、あのあたりから、「ん??」と感じだし、つらくなってきました。スピンオフ的要素が強いからかな。直接ブキャナン兄弟に関する話ではなくなってきているため、主人公カップルの背景あまり詳しく描かれないし逆にいてもいなくてもいいおバカな悪役にページを割きすぎていました。
地元警察とFBIの間には実際には敵対意識があるとほかのミステリーではよく描かれていますが、このシリーズは警察とFBI、相変わらず仲がよいですよね。そのあたりもいろんなジャンルを読むにつれて矛盾を感じだしました。ミステリーも最後の数十ページ弱で解決させているし。
しかし、なんだかんだでジュリー・ガーウッド好きだからまた次買ってしまうと思います。